【週末にお家で受講】発達障害のある子どもへのiPadを使った学習支援 氏間和仁先生(広島大学大学院教育学研究科):大阪医科大学LDセンター主催オンライン特別支援講演会
開催日時 | 17:00 〜 10:00 |
会費 | 3,000円 |
場所 | その他大阪医科大学LDセンター オンライン |
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申込・詳細はこちら
https://www.osaka-med.ac.jp/deps/ldc/lecture_info.html
内容
講義50分×3本
対象
発達障害のある子どもの支援に関わる指導者、教員、専門家
配信期間
2020年12月4日(金)17時00分 ~ 12月7日(月)10時00分
申し込み締め切り
2020年12月3日(木)13時00分
講演会概要
氏間先生には2018年度の講演会からお世話になっています。毎回、iPadの「目からうろこ」のような操作方法や、役立つアプリを紹介していただいてきました。
氏間先生は、ご自身の研究室で主催されている「発達障害教育ICT活用研修会」や定期的に行っている教育相談、教育委員会が主催する数々の研修会講師でのご経験から、教育現場の現状をよくご存じです。NHKのおはよう中国で、中学生が通常学級でiPadを使うためにどのような準備が必要だったか、氏間先生がされた取り組みが紹介されたこともあります。学校にタブレットを持ち込むには、本人だけではなく受け入れる側の教師と級友へのアドバイスと準備も大切です。
今年はコロナ禍のために、オンライン授業などICT活用が格段のスピードで進みました。学校にもタブレット端末配置の整備が進みましたが、せっかくの機材を使いこなしている教員の数は十分とは言えず、研修が追い付いていない状況でしょう。氏間先生には今回も役立つアプリをどう使うかについてご紹介いただきますが、それだけではなく、学級全体でiPadを使う際に発達障害のある子どもに必要な配慮や支援、オンライン学習をする際に知っておきたい配慮や支援についても教えていただきます。
この機会にICT活用について学びましょう。
講師紹介
氏間 和仁 先生(広島大学大学院教育学研究科 特別支援教育学講座准教授 教育学博士)
盲学校教諭、福岡教育大学准教授を経て、現職。視覚障害者の教育に関する内容ならびに発達障害、肢体不自由、知的障害など特別支援教育を中心としたデジタルテクノロジーの効果的活用に関する内容を研究されています。特別支援教育士。
著書:「見えにくい子どもへのサポートQ&A」読書工房(2013).共著 「決定版!特別支援教育のためのタブレット活用 今さら聞けないタブレットPC入門」ジアース教育新社(2016). 分担執筆 「〔実践〕特別支援教育とAT 第5集」 明治図書出版(2014). その他 論文、学会発表など多数。
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