【5/1板橋英語】授業冒頭の英会話活動②-教科共通の授業技術

事務局の窪田健一です。

先ほどの英会話活動、
教科共通の授業技術を幾つか使っております。

例えば、
「指示はできるだけ短くする。」

冒頭のRepeat.の指示ですが、
「できるだけ多くの表現にふれさせる」という観点から言えば、
OK. Everyone. Repeat after me!
などと指示したほうが適切といえます。
しかし、教室には教師の言葉を一生懸命聞く子もいれば、
上の空で聞いている子もいます。

TOSS代表向山洋一は、著書『授業の腕を上げる法則』
で、以下の原則を主張しています。

第3条 簡明の原則
指示・発問は短く◯◯して述べよ。
全員が理解できる指示を与えるためには、
指示する内容は本質的であり、具体的でなくてはならない。
(向山洋一著『授業の腕を上げる法則』(学芸みらい社)より抜粋)

この観点をもとに、私は指示を検討しています。
生徒がよく動くようになったら、
様々な表現を付加していこうと考えています。

その他様々な、

「教科共通の授業技術」を
英語の授業とともにご紹介いたします。

5月1日、もし余裕がありましたら、
数学のセミナーを一緒にお受けになることをお勧めいたします。

教科書の使わせ方、指示の出し方など、
参考にするところが多いのです。

投稿: 窪田 健一