話し合い学習(LTD)体験会

多角的で深い学び

参加者は述べ6人、最初から最後までの参加者は4人でした。

全員がオズとも子さんの「アリスとテレス」のその2を予習してきて話し合いに臨みました。

予習は4項目。1気になった言葉について調べる。
       2 内容を自分の言葉でまとめてみる。
       3 他に何か知っていることや思い付いたこととどこから
        そう思ったか。
       4 自分自身や自分の周囲で見聞きしたことと関連があると
        思ったこととどこからそう思ったか。

それぞれに気になること、まとめ方も違っていろいろな切り口で物語を深く読み解いていきました。小学校でも中学校でも高校でもいろいろなの教科でも使える生徒主体の学びのやり方です。予習の1は3分、2は8分、3は10分、4は12分と決まった時間の中で話し合いを行います。何よりも対等に自分の考えを述べあうことはとても楽しく充実した時間でした。生徒の読み書き聞く話すの能力を伸ばすのにも有効です。また8月末にも3回目を行います。

投稿: 岡村 奈津子