夏のセミナーへの参加ありがとうございました。

セミナーへの参加ありがとうございました。
◆海外から参加された方も含めて総勢75名の参加がありました。
 春のセミナーは、大学の先生や演劇関係の方々、ワークショップファシリテーターの方などの参加も多かったのですが、今回夏のセミナーでは、小学校、中学校、高等学校の先生が参加してくださいました。校種を問わず、アクティブな学びをめざす方々が集う会となりました。
 また、はじめて獲得研セミナーに参加したという方も多くいらっしゃいました。

午前のプログラム

ォーミングアップ・アクティビティから。「あっちこっち」のアクティビティでアイスブレイクをします。学びの前に体と頭と雰囲気をほぐすのは、大人も子どもも同じ。セミナーのスタートです。

アクティブ・ラーニングに関する渡部淳氏の基調提案に引き続き、2人の報告者が「私のアクティビティ活用術」と題して実践例や知見を紹介しました。

大変わかりやすく基調提案して頂き、アクティブ・ラーニングについての理解・認識がスッキリしました。

ワークショップ

どのセッションにも2人のファシリテーターがいて、まったく異なるテーマ、異なる手法を使って参加者をファシリテートしていきます。若い参加者もベテラン参加者も、たちまち打ち解けて、のびのびと表現しながら学びの世界を楽しんでいました。

普段の自分の実践を改めてふり返る視点を得られたように感じています。また、普段、教師教育に携わっているので、教師自身のふり返りの視点の与え方の参考にもなりました。

関心の方向性の似ている、すばらしくアクティブな先生方、学生さんたちとの学びのシェアに、とてもワクワクしました。

CMづくり、ニュースショーの技法を通して、学びの深まりを強く感じることができました。

実際に体験することで理解が深まりました。すぐに2学期から使えることがたくさんありました。

距離の縮め方の工夫と、実際に体験、ふり返りを交互に行うことで、アクティブ・ラーニングをただ経験するだけでなく、論理的に考えることができました。

おわりのつどい ティーパーティー

◆締めくくりのティーパーティーにも、「名刺交換ゲーム」、「歩いて集まれ」、「校種別に集まって話そう」など多彩なアクティビティが登場。

・実際に体験することで、アクティブ・ラーニングについての学びが深まりました。とても志のある方々とお話できてよかったです。勉強になりました。

・体を動かし、実際に体験できて、他の研修会より得るものが多かったと感じました。

・アクティブ・ラーニングを自分の身で実際に体験し、難しさを感じながらも達成感を味わえ、自分にとってとても良い機会だった。

参加者相互の活発な交流と充実したふり返りが行われました。終了時間が過ぎても、語り合うグループがいくつもみられたことが印象的でした。

投稿: 宮崎 充治