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【週末にお家で受講】 自閉症の乳幼児期からの支援~自然な発達的行動介入とは~ 黒田美保先生(田園調布学園大学人間科学部心理学科)大阪医科薬科大学LDセンター主催オンライン特別支援講演会

開催日時 17:00 22:00
会費3,000円
場所 オンライン大阪医科薬科大学LDセンター オンライン

大阪医科薬科大学LDセンター主催 オンライン講演会

申込・詳細はこちら
https://www.ompu.ac.jp/u-deps/ldc/lecture_info.html
https://peatix.com/event/3928755
 
内容
約50分×3本

対象
発達障害のある児童・生徒の指導をされている教員・指導者など

配信期間
2024年6月7日(金)午後5時 ~ 6月10日(月)午後10時

申込み締め切り
2024年6月6日(木)午後1時

講演会概要
 黒田先生は、発達障害のアセスメントや支援方法の開発、適応行動の研究、対人コミュニケーションの発達機序の研究をされてこられました。
2022年にもジャスパー・プログラムについての動画講演をしていただきましたが、今年度もまた、エビデンスのある早期支援方法について概要をお話しいただき、今回も、幼児期の早期支援ジャスパー・プログラムなどの自然は発達的行動介入について具体的にお話しいただきます。
 ジャスパ―・プログラムは就学前の指導の場など、実際に対人コミュニケーションを必要とする生活の場で指導者等が実施することにより、心理士がセラピールームで行うのと同じくらいの言語や社会性の発達がみられたことも報告されています。ジャスパー・プログラムは、乳幼児から小学校低学年までの比較的広い対象に連続的に使用できます。今回は、教師が実施できる検査SPACE(Short Play And Communication Evaluation)についても、紹介いただきます。 

講師紹介 
黒田 美保 先生(田園調布学園大学人間科学部心理学科教授 博士:医学・学術、臨床心理士、臨床発達心理士、公認心理師協会常務理事)
東京都大田区立子ども発達センターわかばの家に心理職としてご勤務の後、国立精神神経医療研究センター研究員、東京大学大学院教育学研究科客員教授、福島大学教授、名古屋学芸大学教授などを経て現職。
数々の発達障害のアセスメントや適応行動のアセスメントを開発してこられました。
発達障害支援の研究に携わられ、中でも、幼児の対人コミュニケーションの発達支援の研究を精力的に進めてておられます。

共著
「これからの現場で役立つ臨床心理検査(解説編)&(事例編)」 (金子書房)
監修監訳
「自閉症スペクトラム障害の診断・評価必携マニュアル」(東京書籍)  
「発達障害支援に生かす 適応行動アセスメント」(金子書房)
編著書
「これからの発達障害のアセスメント~ 支援の一歩となるために」
「公認心理師になるための『発達障害』」講義(北大路書店)

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