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教員向け研修会:授業でできる栽培研究〜「ゆめちから」栽培研究に挑戦〜

「ゆめちから」栽培研究プログラムは、中高生と敷島製パン株式会社(Pasco)とリバネスが一緒になって学校内に設置したプランターでゆめちからを育てながら、小麦の生態や生育環境、各地域における最適な栽培法について研究するプログラムです。日本のパン用小麦の自給率は3%。パンに使う強力小麦は冷涼で乾燥した場所での栽培が盛んで、日本の気候に適さず栽培が難しいとされてきました。北海道農業研究センターで生まれたゆめちからは日本でも栽培が可能な超強力の小麦として期待を集める特別な品種です。「ゆめちから」栽培研究プログラムは、中高生にとって、作物の栽培方法を研究するとともに、世界の「食」について考えるきっかけとなることも目指しています。第三期の参加校の募集にあたり、プログラムの説明とともに、学校でも行える栽培研究をご紹介します。

対  象:中学校もしくは高等学校の教員20 名
内  容 :「ゆめちから」という品種について、これまでの「ゆめちから」栽培研究プログラムについて、授業でできる小麦グルテン抽出実験
締  切:2014 年6 月30 日(月)

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