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著者の来る教育系おしゃべり会 石川晋さんを招いて

開催日時 10:00
定員15名
会費2,000円(税込)円
場所 大阪府大阪市東淀川区東中島1-12-18-601 コアプラス事務所
主催一般社団法人コアプラス

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著者の来る教育系おしゃべり読書会
〜石川晋さんを招いて〜

6月29日(日)10:00~12:00

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コアプラスが不定期に開催している「教育」をテーマにした読書会。それぞれの読書を通した気づきや学びを共有し、おしゃべりをしながら学びを深めていく場です。

今回は、「著者が来る読書会」ということで、
北海道の上士幌というまちの中学校教員である石川晋さんをお招きして、読書会を開催します。

コアプラスでは、多様な背景や文化を持つ他者との対話・協同を通し、「自らの教育観の問い直しながらしなやかな教育観を育むこと」を試みてきました。

今回のゲストである石川さんは、そんなコアプラスが是非、お招きしたい方です。
公立中学校の教員として働きながら、揺れ、戸惑いながら織りなされる日々の物語は、美しい物語・成功の物語が好まれがちな教育現場のある種の苦しさから、静かに解放してくれるようです。

石川さんの日々の物語をなぞりながら、参加される方ご自身の物語も、ほどかれ、編み直されていく、そんな時間になることでしょう。

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課題図書は、次の3つの中からお選びください。

『We』誌の連載は、書店ではなかなか手に入りにくいですが、石川さんの日常の空気感や教室のやりとりが身近に感じられる連載ですので、この機会に読まれることをオススメします。

◎隔月刊誌『We』連載中 
石川晋「「公立中学校」でしなやかに生きること」
 178号(No.76, 2012年6・7月号) から連載が始まり、最新号は190号(2014年6・7月号)となります。フェミックスのサイトより注文可能です。
http://www.femix.co.jp/we.html 

◎『教室からの声を効けー対談+論考』(多賀一郎・石川晋 著)黎明書房(2014)

◎『教師をどう生きるか』(堀裕嗣・石川晋 著)学事出版(2013)

※上記の課題図書に目を通した上でご参加ください。

※参加を予定される方でプレ読書会(日時未定・参加者で相談)を開催したいと思います。当日のおしゃべりをもっと!楽しみたい方、是非ご参加ください。
 We誌の連載も全て持参しますので、いくつか手にとって読んでみたいという方も、是非ご参加ください。

※当日は以下のような内容を予定しています。
 ①自己紹介:「物」がたり…当日持ち寄った「物」を使って自己紹介をします。
 ②シェアリング:本を読みながら思ったこと、考えたこと、尋ねてみたいことを出し合う。
 ③石川さんから、参加者のシェアリングを聴いて思ったことを語っていただく。
 ④フリーおしゃべり

・・石川晋さん プロフィール・・
北海道の上士幌町という人口5000人のまちの中学校で国語教師をしている。教職26年目。2年前に1年間育児休暇を取得。フェミックス社という地方小出版社のWeという隔月雑誌に「「公立中学校」でしなやかに生きること」を連載中。今年は中学校2年生40名の担任。
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■日時
2014年6月29日(日)10:00-12:00
※終了後、希望者でランチに行く予定です。

■場所
コアプラス事務所(新大阪駅東口から徒歩7分)
〒533-0033 大阪市東淀川区東中島1-12-18-601
※1Fにセブンイレブンがあります。

■参加費  2000円
※飲み物はご用意いたします。
お菓子など、つまめる食べ物の持ち寄り大歓迎です。

■持ち物
・読んだ本(上記の課題図書、関連して読んだ本など)
・教師(あるいは自分の職業)として生きる「自分」をあらわす(象徴する)「何か」…日常を切り取ったようなものでも、抽象的なものでもよい。
例:学級通信、本、詩集、音楽、写真、メモ…何でもOKです。

■定員
15名

■お申し込み
①Facebookで「参加」表明
②contact@coreplus.infoまでお名前をメール

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