「今、教室で困っている子」のために、先生、お母さん、お父さん、一緒に学びませんか。
「未来に出会う子ども」のために、学生さん、みなさん、一緒に学びませんか。
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2007年
夏休み自由課題
広汎性発達障害 AD/HD 発達性協調運動障害
「障害をもって学校で生活するということ」 6年2組 龍馬
〜今すべての先生方に伝えたいこと これから出会う発達障害者のために〜
発達障害についてやろうとした理由
障害は、眼に見える体の障害ならみんな「障害があるんだ」とわかります。眼の不自由な人、耳の不自由な人も「障害があるんだ」とわかってもらえます。『広汎性発達障害』は「変わったやつ」「ウゼーやつ」としか思われません。僕は、障害についてみんなわかってほしいとずっと思ってきました。でも、障害から起きる僕の問題行動のため、嫌われ者になっただけでした。障害のことをわかってもらうことはできませんでした。
==発達障がい児本人の訴え〜龍馬君の6年間〜より引用==
こんな子周りにいませんでしたか?
〜〜〜〜〜
□勉強が苦手。
□すぐ「ぼー」っとしてしまう。
□片付けが苦手。
□周りの子との関わりが苦手。
□すぐに手が出てしまう。
〜〜〜〜〜〜
発達障害児への理解は日本全体の喫緊の課題です。
子どもが
「何に困っているのか」
「どうしてほしいのか」
子どもたちの訴えを
「発達障害児本人の訴え〜龍馬君の6年間〜」
を基に
「今、困っている」子ども、そして、保護者・教師のための勉強会です。
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