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京都大学未来フォーラム(第65回) 「国際機関で働く」

開催日時
場所 京都府 京都大学 百周年時計台記念館 百周年記念ホール

■イベント概要
第65回京都大学未来フォーラムは、法学部卒業生で、公益財団法人 フォーリン・プレスセンター理事長、元国連事務次長の赤阪 清隆 氏を講師にお迎えし開催します。

時間:18時30分~20時00分

開催地:百周年時計台記念館 百周年記念ホール

対象:どなたでも参加いただけます。

定員:500名(申し込みによる先着順)

講演タイトル:国際機関で働く

講師:公益財団法人 フォーリン・プレスセンター理事長、元国連事務次長 赤阪 清隆 氏

講演概要:テロ、難民、経済格差、気候変動など、グローバルな課題が山積している現在、国連などの国際機関に世界が寄せる期待は膨らんでいます。しかし、国際社会における日本のプレゼンスは減少の一途をたどり、国際機関に働く日本人も嘆かわしいほど少ない現状にあります。現在、国際機関のトップにも日本人はほとんどいません。この講演では、国連など四つの国際機関で働いた経験をもとに、どうすれば国際場裏における日本の影響力を向上できるかを探ります。また、国際機関で働く魅力を紹介するとともに、国際機関幹部や職員に日本人を増やす方策は何か、どうすれば国際機関の職員になれるかを語ります。

講師略歴:赤阪 清隆 (あかさか きよたか)公益財団法人 フォーリン・プレスセンター理事長、元国連事務次長
京都大学、英国ケンブリッジ大学卒業。1971年外務省入省。国際機関勤務が長く、ガット(WTOの前身)、世界保健機関(WHO)事務局に勤務。1997年、地球温暖化防止のための京都議定書交渉担当。2000年、国連日本政府代表部大使。2003年、経済協力開発機構(OECD)事務次長。2007年から5年間、国連広報担当事務次長(広報局長)。2012年8月より現職。近著に、「国際機関で見た「世界のエリート」の正体」(中公新書ラクレ)、「世界のエリートは人前で話す力をどう身につけるか」(河出書房新社)がある。

参加費:無料

申し込み:(1)Web申し込み、(2)Fax・ハガキ申し込みのいずれかの方法でお申し込みください。
※ 参加いただける方にのみ、参加証をお送りします。

(1)Web申し込み
HPの「Web申込フォーム」からお申し込みください。
(2)Fax・ハガキ申し込み
Faxまたはハガキでお申し込みの方は、以下の項目をご記入の上、申し込み先までお送りください。
・「第65回未来フォーラム参加」と明記
・郵便番号
・住所
・氏名(フリガナ)
・職業
・電話番号(Faxの方はFax番号も加えて)

申し込み先:京都大学 総務部渉外課
〒606-8501 京都市左京区吉田本町
Fax: 075-753-2246

■備考
問い合わせ先:
総務部渉外課
Tel:
075-753-2233(月曜日~金曜日
9時00分~17時00分)
Fax:
075-753-2246
京都大学未来フォーラム
http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/social/open_course/forum.html

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