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http://heart-muscle.com/resilience1-201610/
今、ビジネスの現場や学校減でレジリエンスという言葉が使われるようになりました。
教育現場での経験から言うと、
新しい概念がブームのように現場に入って来た時には
根本的な理論や原理原則を理解しないまま、何をすればいいのかという方法論的なことに終始するか
やたらと理論ばかりで、具体的な実践方法が手薄になるか
どちらかの傾向になってしまうことがほとんどでした。
その結果、形だけの実践だったり、教師側の自己満足だったり、研究のための実践であったりという
傾向を、現場で感じてきました。
原理原則を学ぶことなく、どんな教育実践も形だけになってしまいます。
保健室コーチングは、何をするかではなく、原理原則から様々なワークやアプローチを考えてきました。
そのため、コースを終了した方々の柔軟性、応用力が育っており、現場力となっています。
レジリエンスという視点から考えたとき、
保健室コーチングの基本が「問題を生きる力に変えていく」という考えであり
「しなやかに生きていくための 自己受容、自己信頼 現実対応力」に寄与するものであります。
そこで、保健室アドバンスコース受講生を対象として 学校現場で子どもたちに「レジリエンス」を
保健室経営や授業などの教育活動を通して伝えていく力量を持ったコーチを養成いたします。
もちろん、子どもたちだけでなく、大人への応用も可能です。
ハートマッスルトレーニングジムが保健室コーチングを中心として考えるレジリエンスの概念は
以下の図のようになっています。
ハートマッスルレジリエンスの概念
↑ ↑ ↑
この図はハートマッスルトレーニングジムのオリジナルです。無断でコピーしたり、内容を使うことは、著作権違反となります。
このコースでは、これまで保健室コーチングで個別対応を主として学んでいた脳科学理論や
アプローチ法をレジリエンスの各視点から再構築し、授業や行事として構築していくノウハウを
実践的に学びます。
これまでコースで学んだこと、講師の桑原が話したことをそのままつたえていくのは
誰にでもできますし、いちばん簡単なことですが、
自分で思考し、気づき、自分の言葉でまとめたものでなければ
それはただだのコピーにすぎませんし、
深いところに影響を与えることはできません。
保健室コーチングを伝えるのではなく、この概念を様々なシチュエーションで
自在に応用し、子どもたち(あるいは大人)のレジリエンストレーニングとして
提供できる人を育てるのが、ハートマッスルレジリエンスコーチ養成コースです。
◆参加資格:保健室コーチングアドバンスコース修了生(補講が終わってない方は、ご相談ください)
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