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発達障害のある子どものお薬の話

開催日時
会費10,000円(税込)円
場所 神奈川県横浜市港南区上大岡西1-6-1 ウィリング横浜
主催神奈川LD協会

神奈川LD協会 夏のセミナー2013
8月18日(日) セミナーコード409 / 研修室121-122(12階)  ◎リクエストセミナー
発達障害のある子どものお薬の話 -薬物療法の実際-
講義1 「薬でも処方してもらったら?」の前に
講義2 薬物療法をささやかな精神療法にするには
講義3 それでも薬物療法が必要なとき
講義4 実際の現場では?
Invited Speakers 広瀬宏之先生(横須賀市療育相談センター 所長・小児精神神経科医)
広瀬先生からのメッセージ
 子ども、特に発達障害のある子どもに、何か困った行動があると、「病院に行って薬でも処方してもらったら」と考えてしまいがちです。しかし、たとえば虐待が日常茶飯事の家庭で育っている暴力的な子どもには、薬など効きません。困難かもしれませんが、家庭環境の調整がなければ、先には進みません。発達段階に見合わない、不適切な教育環境に置かれている、落ち着きのない子どもについても同じです。薬で“多動”を抑制する前に、所属するクラスの授業が理解できているのかどうかのアセスメントが必要です。誰でも、理解できないことを四六時中聞いていると、じっとしているのは困難ではないかと思うのです。
 薬を検討するのは、その子に見合った適切な環境が用意され、それでもなお、解決困難な症状を呈している時です。上手に薬物を用いると、確かな効果が得られることも事実です。発達障害のある子どもへのさまざまなかかわりの中で、部分的にせよ、適切な薬物療法を併用することで、子どもたちの生活の質が向上し、その子の発達が支えられていくことも事実です。しかし、同時に考えていくべきこともあるはずだと思います。
 このセミナーでは、お薬の正しい使い方について理解していただき、そして、セミナーの後にお薬を使わないですむようなかかわり方を考えてもらいたいと思います。
◎リクエストセミナー: もう一度同じ講師で別のトピックを聞いてみたいという声の多かったセミナーです。

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