開催日時 | 13:30 〜 16:30 |
会費 | 3000(受付でお支払ください。)円 |
場所 | 大阪府エル大阪(大会議室) 京阪・地下鉄谷町線「天満橋駅」西へ300m |

*お申込みなしで、当日、とびこみ参加もできます。
どうぞご気軽にご参加ください。
1.日時:2017年11月4日土曜日
講座時間13:30〜16:30( 受付開始13:00)
2.場所:エル・おおさか(大阪府立労働センター)
〒540-0031 大阪府大阪市中央区北浜東3−14
●「新大阪駅」からは…地下鉄御堂筋線(新大阪~淀屋橋)→京阪電鉄(淀屋橋~天満橋)
●「大阪駅」からは…地下鉄谷町線(東梅田~天満橋)
●「難波駅」からは…地下鉄千日前線(難波~谷町9丁目)→地下鉄谷町線(谷町9丁目~天満橋)
http://www.l-osaka.or.jp/pages/access.html
3.主催 TOSS大阪みおつくし
4.講師 小野隆行先生(岡山県)
【小野隆行先生 プロフィール】
特別支援教育のプロフェッショナル。
多くのドクター・専門家と共同研究を進め、現在、医学的・脳科学的な裏付けをもとにした指導をおこなっている。
発達障がいの子どもたちへの深い理解に基づいた対応は圧巻。
県内外の学校・セミナーへ講師として数多く招かれている。
『発達障がいの子がいるから素晴らしいクラスができる!』 (学芸みらい社)など著書多数。
以下のサイトから小野隆行先生の講座動画(サンプル)を視聴できます。
①「小野隆行氏から学ぶ 特別支援教え方入門セミナー」
https://m.tos-land.net/products/detail.php?product_id=291
②「第2回 小野隆行セミナーIN名古屋」
https://m.tos-land.net/products/detail.php?product_id=292
5.資料代 3000円(当日会場の受付でお支払ください。)
6.講座内容(予定)
■講座1
小野先生の模擬授業クリニック
15分(5分×2人 コメント小野先生5分)
■講座2
子役つき模擬授業①通常学級編 超やんちゃ対応 (子役 奥・本吉)
15分(5分×2 コメント小野先生5分 )
■講座3
これならわかる! 子どもの特性を知るアセスメントと指導・支援
15分
■講座4
小野先生の新著学びレポート
本に書けなかった裏エピソードを小野先生が紹介します!
15分 (1分×5人 コメント小野先生10分)
休憩 15分
【第2部】14:45〜15:30
■講座5
子役つき模擬授業② 特別支援学級編(子役 小野先生と他3名)
15分(5分×2 コメント小野先生5分 )
■講座6
特別支援学級での小野先生の最新実践 15分
■講座7
特別支援教育コーディネーター必見!
特別支援教育コーディネーターとしての仕事術と同僚や保護者への 対応術
15分
休憩 15分
【第3部】15:45〜16:30
■講座8
特別支援教育最前線 海外視察編
◯◯万円と◯◯ 時間かけて小野先生が海外で学んだことを伝えます!
15分
■講座9
子どもと教師のアンガーマネジメント
子どもにアンガーマネジメントさせるだけでなく、 教師自身もアンガーマネジメントせよ!
小野流アンガーマネジメントを紹介
15分
■講座10
Q&A 20分
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以下、小野先生の講座資料のタイトルの一部です。
(1)2017実践資料
(2)2017西小研修 第1回研修「ワーキングメモリ」と「満足脳」
(3)2017西小研修 第2回研修「トラブル」「対応の基本」
(4)①②小野先生A表指導案②
(5)資料 教育研究とエビデンスの歴史完成
(6)すぐに使える発達チェックシート②
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講座9に、
「子どもと教師のアンガーマネジメント 子どもにアンガーマネジメントさせるだけでなく、
教師自身もアンガーマネジメントせよ! 小野流アンガーマネジメントを紹介」
が15分間あります。
ちょっとしたことでイライラしてしまう私が一番、楽しみにしている講座です!
小野先生のご著書『特別支援教育が変わるもう一歩の詰め』のあとがきに、アンガーマネジメント
(怒りの感情の適切なコントロール)についての文章を見つけました。
一部紹介します。
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何か指導した時にに、そこで終わるのではなく、そこからもう一歩突っ込んで考えてみる。
上手くいった時でも、上手くいかなかった時でも、常にそこから何かできないかと考える癖になっている。
そうすると、子どもの見え方が変わってくる。
すると不思議なもので、大変な子に対応してもイライラしなくなる。
もっと具体的に言うと、昨日のイライラと今日のイライラとが違って見えるようになったのである。
それは、指導のたびに、もう一歩突っ込んで考えてみるようになってからのことだ。
上手くいかなかった時は、その場でノートに経過を書くようにした。
自分が言ったこと、子どもの反応、自分の感情など、思いつくまま書き続ける。
そのことで、まず自分が冷静になれる。
自分がかっかしていてはダメだ。
見えるものも見えなってしまう。
そして、書いていくうちに、子どもがイライラした分岐点がはっきりわかるようになった。
また、その前のいくつかの要因も浮き上がってくるようになった。
そうすると、次の同じような場面で、自分の指導を変えることができるのだ。
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小野先生の上の文章からだけでもたくさん勉強になったことがあります。
私は毎日、同じ子どもの同じような言動に、同じようにイライラを繰り返しているような気がします。
小野先生の講座を受けて、昨日のイライラと今日のイライラとが違って見えるようになる
ヒントをもっともっと学びたいです。
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講座4に「小野先生の新著学びレポート 本に書けなかった裏エピソードを小野先生が紹介します!
15分(1分×5人 コメント小野先生10分)」があります。
私は、小野先生のご著書『特別支援教育が変わるもう一歩の詰め』を読み直しています。
『喧嘩・荒れ とっておきの学級トラブル対処法』も小野先生が書かれた本で、同時期に発刊されました。
発刊当時、セミナーの物販コーナーで2冊同時に即購入されていたのが山本東矢先生でした。
私は山本先生の後ろの方にいました。
山本先生が
「すごい本ですね。」
と誰かに話していたのが聞こえました。
本当にすごい本です!
まず、本の帯からすごいです。
「指導は生徒へのラブレターだ!」という向山洋一先生の言葉があります。
私は、日記のコメントはラブレターのように書くということは、知っていましたが
「指導」がラブレターというこは、この本の帯で初めて知りました。
短い言葉ですが、とても深いです。
確かに、ラブレターと思って指導するのと、注意と思って指導するのとでは
教師側の表情や話し方ががらりと変わります。
結果、子どもの反応も変わってきます。
私は指導の仕方、こまかな対応の手順などに目がいきがちです。
セミナーや本などで学んだ対応方法を真似してもうまくいかないときがあります。
なんとなく、私は講師の先生と技量やオーラが違うからかなと思って、自分を納得させて
終わってしまうこともあります。
「指導は生徒へのラブレターだ!」という言葉を知って、
指導方法だけでなく、指導の概念も学ばないとと気づきました。
いいとこどりだけでは、限界があるということも改めて感じました。
各講座で、小野先生のラブレターのような指導を目にやきつけたいです!
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