岐阜ピア・サポート研究会主催　平成30年度第3回研修会

今年度第 3 回研修会の案内をします。今回は、特別支援教育を取りあ
げます。内容は昨年度大好評だった「ＬＤ・ＡＤＨＤ等のある子どもが示す困難さについてー心理疑似体験を通してー」を再び取りあげます。
　ご承知の様に発達障害をもつ児童生徒は増加の一途をたどっていま
す。今回の講師は昨年と同じ中島永至先生です。先生は本会の事務局員
でもあり、「へいせい義塾館高等学院可児校の校長をつとめてみえます。
先生は岐阜県内の小中学校に勤務され、特別支援教育に関わってこら
れ、退職後「特別教育支援士」の資格も取得された方です。今回は日本
ＬＤ学会、特別教育支援士資格認定協会で作製した「ＬＤ・ＡＤＨＤ等
の心理的疑似体験プログラム（第 3 版）を使い、「読む・書く・計算す
る・聞く・話・不器用さ」についての疑似体験から、対応につて学ぶプ
ログラムを実施してくださいます。
多くの教職員やスクールカウンセラー・相談員の皆さんに参加してい
ただきたいと思って企画しました。是非、共に学びましょう！
１ 日時
平成３０年7月２8日（土）午後１時～受付1時１５分開始
（※３時４５分終了予定）
２ 会場
岐阜大学全学共通棟１階コモンズ１A教室
３ 参加費 1，000円 （学生は半額5００円です。）
４ 内容
「ＬＤ・ＡＤＨＤ等のある子どもが示す困難さについて －心理疑似体験を通して－」
講師
へいせい義塾館高等学院可児校執行役員兼校長
中島永至 先生 （特別教育支援士）
中島先生は岐阜県内で小中学校に勤務され、特別支援教育に熱心に
とりくまれ、普通学級における授業のユニバーサルデザインにも全校
体制で積極的に取り組まれた先生です。