本当は子どもたちにもっと伝えたい!性✖生の話【養護教諭対象】

性教育は、自分と相手を大切にできる大人に育つためには欠かせない、愛と命を学ぶ教育です。そして性教育は、「なりたい大人」になるためのライフプランニングと切っても切れない関係です。しかしながら現状は、日本が「性教育の後進国」と言われるくらい、世界の性教育水準から大きく外れています。一方で、インターネットやスマートフォンの急速な普及により、今の子どもたちは簡単に性のことを調べられる環境です。そのため、その中にある間違った情報を信じ込んでしまったり、SNSを通して性犯罪にあう被害も年々増加しています。「性や生についてもっと伝えたい」「性犯罪の被害者にも加害者にもさせない」「なりたい大人になってもらいたい」などの想いを、この機会に不妊カウンセラーと共に共有しませんか。

【講師プロフィール】　寿　美和　としなが　みわ

保育士として公立保育園に勤務した後、「海外の子どもたちの力になりたい」と青年海外協力隊に参加。任国エジプトで、エジプト人の子ども・保育士対象に2年間ボランティア活動に従事。

帰国後は、KTCおおぞら高等学院に勤務し、多様な高校生と関わる日々。また、自身の不妊治療経験を　役立てたいと不妊カウンセラーの資格を取得。妊娠を希望するカップルのカウンセリングの他、学生を　対象に、特別授業や講座を通して妊孕力や不妊予防、性教育など啓発活動を行っている。

不妊カウンセラー、保育士、幼稚園教諭、アロマハンドセラピスト、アロマテラピーアドバイザー