2018 秋の図工美術研究集会 －宮沢賢治童話の世界と子どもの表現－

主催：図工美術教育研究団体　岩手絵の会
後援：花巻市教育委員会　岩手県教職員組合花北遠野支部　岩手日報社　岩手日日新聞社

研究集会テーマ　「どの子にも表現する力と生きる喜びを」

〈日 程〉 ＊ご都合により午前、午後のみの参加もOKです（ただし要参加費）
　９：４５　受　付
１０：００　講　演　「宮沢賢治童話の世界と子どもの表現」
　　　　　　講　師：　似内　顕也 さん
＝童話をどう読み取らせ、子どもたちの想像力を高め、そこから表現に結びつけていくか＝
・賢治のふるさと花巻の子どもたちの実践作品とともに、賢治童話を授業に取り入れることの大切さを学びます。
１１：１５　作品交流会Ⅰ　＊教室での作品を気軽にお持ち寄りください
１２：００　昼　食　　　　＊ご持参ください
１２：４５　実技講座「各学年で使える絵の具の導入指導」
　　　　　　　　　　－すぐにできる小作品づくりの実際－
　　　　　　講　師：　岩間　政信 （岩手絵の会　代表）
「どうぶつのさんぽ」「こんぺいとうの首飾り」「南部煎餅」「ハンカチの模様」など
〈講座資料より〉
・・・絵の具指導をきちんと行えば、子どもたちは自分で色づくりを進め、描きたい思いを絵に表現することができるようになる姿を目の当たりにしました・・・その後どの学年を受け持っても、絵の具の導入指導を意識的に行うようにしてきました・・・絵の具という表現の道具を適切に使いこなすことができたとき・・・
１５：００　作品交流会Ⅱ　＊作品を見合いながら子どもの思いや描かせ方などを交流します
１６：００　閉　会

　同時開催：「イーハトーブ・教え子たちの絵画展」　2018年11月15日～11月18日
　　　　　　展示内容　◇似内顕也さん指導による児童作品◇

〈申し込み・問い合わせ〉岩手絵の会事務局（宮崎）まで
（090-4043-6831）MessageでもOK または（miyako-winds@mopera.net）