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英語授業学研究所月例会(4月)

すべて無料のデータ分析セミナー―質的研究・量的研究―(1)
 本セミナーでは,フリーのソフトウエアやWebサイトを活用し,質的研究・量的研究を進めるための基礎的な知識を共有します。
 本セミナー1回目は,自由記述データの質的分析のためのソフトウエアフリーのソフトウエアKH Coderを取り上げます。第1回目は次のような内容を取り上げます。
KH Coderの活用(質的研究)(1)
1. KH Coderのダウンロードとインストール
2. 新規プロジェクトの作成とテキストデータの読み込み
3. 抽出語リストの閲覧とエクセルへの出力
4. 抽出語リストの解釈

どなたでも参加できます。以下のURL(先生ポータル)からお申し込みください。会場は無料のwifiスポットがございます。ノートPCとデータ(自由記述)をお持ちください。その場でインストールからデータの読み込みまでを行っていただけます。

参考図書:『社会調査のための計量テキスト分析―内容分析の継承と発展を目指して』2014年ナカニシヤ出版

本セミナーは毎月開催の予定です。

今後の予定
すべて無料のデータ分析セミナー―質的研究・量的研究―(2)
5/18(土) 18:00から20:00

KH Coderの活用(質的研究)(2)
1. 対応分析とその解釈
2. 抽出語・多次元尺度法と出力結果の解釈

すべて無料のデータ分析セミナー―質的研究・量的研究―(3)
6/29(土)18:00から20:00

KH Coderの活用(質的研究)(3)
1. 階層的クラスタ分析と出力結果の解釈
2. 共起ネットワークと出力結果の解釈
3. 自己組織化マップと出力結果の解釈

すべて無料のデータ分析セミナー―質的研究・量的研究―(4)
日時:7月13日 
KH Coderの活用(質的研究)(4) 総復習
KH Coderに任意のデータを読み込ませ,その出力結果に関する解釈を参加者の皆さんで行います。

※ セミナーの内容は変更することがあります。変更については申し込みサイト(先生ポータル)にてお知らせします。
※ 7月以降の予定については順次お知らせします。

「英語授業学研究からみる授業の望ましさと授業スタイル」
鈴木政浩(西武文理大学)
 英語授業学研究は,授業の発展過程を枠組として提案し,授業による効果を検証する学問です。今回は「楽しさの要因をふまえた望ましい授業の枠組」をもとに,どのような授業を生徒学生が望ましいと考えているのかを概観します。次に,この枠組にもとづいて作成したチェックシートをもとに,参加者自身にご自身の授業スタイルを振り返っていただき,今後の授業づくりの方向性について意見交換を進めたいと思います。

本月例会はJSPS科研費 17K02896の助成を受けたものです

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