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教育の未来を語り明かす会〜ミラカタ〜vol.2

開催日時 13:00 12:00
定員20名
会費8,500円
場所 兵庫県加古川市加古川町大野1754-2 OAAはりまハイツ
教育の未来を語り明かす会〜ミラカタ〜vol.2

【ミラカタとは?】
ミラカタとは「教育の未来を語り明かす会」の略称で、「変わらない教育の本質」と「これからの教育の方向性」を考えることを目的とした会です。

・昨年のイベントレポート
https://yabutaku.net/mirakata

【日時】
2020年2月29日〜3月1日
2月29日13:00 現地集合
3月1日12:00 解散
※時間は企画により前後する可能性がございます。変更があった場合はこちらからご連絡いたします。

【場所】
OAAはりまハイツ
〒675-0061 兵庫県加古川市加古川町大野1754-2
https://www.harima-heights.com/

【参加費】
全日参加(宿泊・食事付き) 8,500円
一日参加(宿泊無し、夕食付き) 3,500円
※全日参加のみ、紹介割引が適用されます。お一人以上ご紹介いただいた方は1,000円割引とさせていただきます。是非お誘い合わせの上ご参加くださいませ。(割引ご利用希望の方はフォーム記入の欄にご紹介者様のお名前をご記入ください)
※直前のキャンセルではキャンセル料を申し受けます。
・1週間前までのキャンセル:無料
・1週間前以降のキャンセル:参加費の50%
・前日、当日のキャンセル:参加費の100%

【持ち物】
■動きやすい服装
■内履き
■宿泊に必要なもの(着替えや洗面用具)
■筆記用具やメモなど
■おやつ
※バスタオルレンタルあり(200円)
※ドライヤーの貸し出し無料

【タイムスケジュール】
・1日目(2月29日)
13:00 現地集合・受付

13:30~14:30 オリエンテーション、アイスブレイク、WS説明

14:30~15:30 1時間目「イエナプラン研修とその後の実践」

15:30~16:30 2時間目「『ともにつくる』ことで起こる学びとは?ーオルタナティブスクールの実践ー」

16:30~17:30 3時間目「未来の大人たちにとって、いま本当に必要な教育とは」

17:30~18:30 4時間目 お楽しみ企画

18:30~20:00 夕食作り、夕食

20:00~21:00 入浴、フリートーク

21:00~ ディスカッション、ダイアローグ

・2日目
8:00~9:00 朝食

9:00~12:00 振り返り

12:00 解散

【企画概要】

・「『ともにつくる』ことで起こる学びとは?ーオルタナティブスクールの実践ー」(担当:矢吹)
箕面こどもの森学園では、子どもたちとスタッフで一からお泊まり会をつくっています。「今年はやる?やらない?」「晩ご飯何食べたい?」「お菓子のルールはどうしよう?」など話し合いで決めていきます。このような大人も子どももフラットな関係で「ともにつくる」ことで起こる学びには、これからの教育に大切な要素が入っていると思っています。低学年(小学1~3年生)のお泊まり会を1つの事例として、これからの教育について考えてみませんか?

・「イエナプラン研修とその後の実践」(担当:北林)
「違い」を活かしすことを中心に置いたイエナプラン をオランダで3ヶ月間学びました。オランダイエナプラン についての発表とその後の学童での実践を発表します。内容としては、オランダイエナプラン では、①イエナプラン のビジョン②ワールドオリエンテーション③リズミカルな時間割。学童の実践では①学びを生む枠組み作り②遊びを学びに変える実践③チームで取り組む協働 を中心に一緒に考えていきたいと思います。

・ミラカタノート(担当:門積、田中、中野)
ミラカタの全プログラムを通して学びを定着させるため、オリエンテーションと振り返りとを担当します。自己内省、活動の振り返り、今後の目標設定、参加者同士の交流を促すノートをみなさんのお配りいたします。是非ご活用ください。

・「未来の大人たちにとって、いま本当に必要な教育とは」
西暦2068年、どのような社会になっているでしょうか。次世代のまた次の世代が中心となる、必ず訪れるであろう現実です。では、子供の教育を考える上で「大人になった時にどうなっているのか」というイメージはお持ちでしょうか?今回は社会人教育と発達理論の視点から、フォーマル教育のあり方を考えていきたいと思います。そして”教育”や”学び”というキーワードを深く掘り下げる時間になれば幸いです。

【スタッフ】
・矢吹 卓也(Yabuki Takuya)
1993年岡山出身。箕面こどもの森学園低学年担当スタッフ。高校生のときに、クラスに馴染めずに不登校になったことをきっかけに、個を尊重する教育に興味を持つ。大学卒業後、冒険教育のファシリテーターや児童相談所を経て、箕面こどもの森学園インターンシップを開始。2019年4月より現職。自己肯定感を土台に、自分も人も環境も大切にしていけるような人を育む教育をしたい。

・北林 和樹(Kitabayashi Kazuki)
小学校教諭では「先生らしい先生」を目指し、睡眠時間4時間で毎日仕事をする。しかし、体を壊す。そのとき「先生らしい先生」から「自分らしく良い先生」になれないだろうかと問いが生まれる。そこから、イエナプランの8つのミニマムにある「ホンモノ性」(子どもも大人もホンモノであること)にヒントがあるのではないかと、オランダに行くことを決意する。小学校教諭とオルタナティブスクールインターンと保育園教諭と学童を経験。

・日野 健太郎 (Hino Kentaro)
ナレッジ・ブローカー。体験学習と発達科学の立場から、教育の統一場理論を目指す探求者。専門は子供・若者の育成支援(ユースワーク)、指導者養成や組織開発など。長年蓄積された野外教育の経験とノウハウを武器に、地域・学校・職域それぞれのニーズに応じた役割を担う、教育界のカメレオン的な存在。好きなことは課題解決のためのアイデア創出、嫌いなものは不勉強なセミナー講師。座右の銘は「臨淵羨魚」。

・門積 健太(Kaodozumi Kenta)
1987年兵庫県出身。畿央大学を卒業後、地元宍粟市で教職の道をスタート。今年で教職10年目を迎える。昨年、オランダ短期研修などに参加し、「イエナプラン」の考え方に触れ、日々の教育実践を大きく転換することに。「自立した学び手」に子どもも大人もなっていくことで、みんなが幸せに暮らせる社会の実現を目指す。「自立した学び手を育てる」ことを理念とした学習グループ「枠惑(わくわく)」の代表を務める。
(枠或についてはこちらから)
https://harima-palette.com/story/515/

・たなかくん(Tanaka kun)
1993年兵庫出身。フリーランスで活動しているアフィリエイター。大学時代は教育学と心理学を専攻する。大学卒業後、小学校の臨時教員と大学受験予備校の事務職員を経験。子どもたちの夢や目標に寄り添い、ともに夢を追い求め成長していく。そんな「めざす教育像」を築き上げてきた結果、キャリア教育に興味をもつようになる。教育業界から離れた現在でも、これまで培った経験を生かしてコンテンツを作っている。

・ロペス(Ropeth)
1992年、奈良県生まれ。少年の心を忘れない27才児。paletteの編集長兼ライター。通称「ロペス」。
畿央大学教育学部を卒業後、東京の人材派遣会社に就職。その後小学校教諭、塾講師、認定子ども園保育補助を経て現職。人、モノ、場所の魅力を引き出し、記事として発信するため日々奮闘中。目下の悩みは「終わらない成長期」。ダイエット方法募集中。
(paletteについてはこちらから)
https://harima-palette.com/

主催:OAAはりまハイツ

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