※すでに90名を超えておりますので先着になります。
※今回は通常とは異なり、教員の方のみとなっておりますのでご了承ください。
新型コロナの影響で、ある日突然やってきた私どもの生活、会社などどんな組織にとっても”変化”を余儀なくされることになりました。
5月1日に120人の先生方からのお申込みがあり大変白熱したオンライン会合になりました。
皆さまと再確認したことは、学校のみならず各業界において大きな変化を余儀なくされていてそして、柔軟に変われないことには生き残れないという事実もまた理解しました。
”変わろうとしない人たち”が組織を崩壊させていくというのはよくある話なのですが、
学校とは・・
・基本的に私学も含めて国から補助金も貰いながら運営できる学校という業態
・子どもたちが対象ということもあり、社会で起きている変化のプレッシャーにさらされにくい。
(社会からの突き上げがなぜか強くない)
・学校が義務教育だったり、ある一定世帯(顧客)は授業料無料などの政策の受給者なので潰れずらい。
というような理由から、他の業態に比べて変化を感じずに”偏差値”を追い求めていれば顧客(=学生と親)が満足してしまうということを”正”として、運営をしてくれば良くて、その人材たちが10年後に必ずしも活躍をできているわけではないという根本的な問題提起があります。
ある意味で顧客の声(子供が偏差値の一つでも高い大学に入りたい、親の心配の声など)を頑なに信じてきた結果なのかもしれません。
この体制が理由で多くのより時世にあったより良い教育を届けたいと思う先生方の心が折れてしまうということはよくある話です。
そもそもで、それらの心折れてしまう先生の提唱するものが”より良い教育”ではないのかもしれません。
今回は、
戦後最大の危機にこのような記憶にないほどの有事のときこそ、”変革”の機会でもあり、ゲームチェンジに適切にのっかるために、どう組織を変えていくのか?か、どう”変えたいのか”という観点で今回は香里ヌヴェール学院中学校高等学校の校長(日本最年少校長)の池田先生をゲストに、校長という立場になり見えてくる視点、学校組織を変えるために必要な目線も含めて教えて貰おうと思います。
Zoomを活用して、教員の方に参集頂き「コロナ時代に必要な教育」について「先生のための政治経済」を開催することとなりました。
■内容
・国内外におけるコロナの影響(政治経済の目線)
・どう学校組織を変えているのか?<”変化と学び”を止めた管理職に変革を求めるには?>
今回は先生方の知見をシェアをしていくということにより重点を置いたものになります。
講義よりかは議論を中心に添えております。
■ゲスト
池田 靖章校長
1984年大阪府生まれ。京都教育大学大学院修了(教育学修士)。社会科教育学、学級経営学、
コーチング、カウンセリング、ESD教育など私学教員として研究。
2019年現役最年少校長として香里ヌヴェール学院中学校高等学校に着任する。
学校経営に携わりながら、新しい教育改革に取り組む。
■日時
2020年5月16日(土)
16時30分~19時00分
※途中退出可能です。盛り上がり見て最大19時まで延長在り。
懇親会:
19時~ Zoom懇親会(自由退出)
■参加方法
下記よりお申し込みください。
https://peatix.com/event/1481031/view
お申込みを頂いた方に一斉にZoomのリンクを送ります。
■ 「先生の政治経済」とは
文科省の教育=正として動くのがかなり際どいことは、かなりのリスク(子供にとって)、先生方の情報取得能力向上、
モノの考え方向上を、視野を広く視座を高くすることを目指して、教育現場にもその知見を活かしてほしいという
願いから始まった約160名の先生方の勉強会。
facebookグループ:
https://www.facebook.com/groups/284068855655787