「みんな違ってみんないい」
この言葉は最近いろいろな場所で聞かれます
多様な社会、多様な教育、発達障害や学習障害、不登校、引きこもり・・・
場所によって人によってこの言葉はいろいろな捉え方ができます
フィンランドの教育の現場ではこの言葉はどのように捉えているのでしょうか?
フィンランドでは幼少期から自分の気持ちを表現することを大切にしています
自分の気持ちを表現することで
相手にも気持ちがあること
そしてそれは必ずしも一緒ではないこと
みんなそれぞれ違うことを学びます
フィンランドの教育が大切にしていること
日本でいう学校教育法や保育所保育指針で求められている子どもの姿や
フィンランドの教育現場で実際にやっている感情を表現する方法
フィンランドの現場で起きている不登校、うつや精神疾患の現状
休校中の遠隔ケアの様子についてお話しする予定です
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【ワークショップomena】
ワークショップomenaとは2人の日本人がフィンランドで出会い始まりました。
フィンランドの保育を知っている目線から
「日本の先生たちはなぜこれが知りたいの?」と
日本の保育の目線からみる
「フィンランドの先生はなぜこれをするの?」
をお互いの目線から見てみるととても新鮮でした
日本の先生たちが知りたいことと
フィンランドの先生が見せたいもの
視察に行った時に感じるズレの理由がわかりました
「これを日本に発信していきたい」
こうしてフィンランドワークショップomenaが生まれました
また現地視察コーディネーターの目線と
視察に参加する側の目線
お互いの立場から視察を考えて見ると
せっかく高いお金と時間を使って遠くのフィンランドまで視察にきても
フィンランドと日本の違いを確認したままで帰国して
新しい知識を自分の現場に取り入れたり日々の生活に活かしきれていないと感じました
ワークショップに参加しても同じように新しい知識を
メモをしたまま実際に行動に移せていないなとも感じました
そこで、私たちは保育者の視点に立ってフィンランドの知識や情報を
参加者さんの職場ですぐに生かすことの出来る内容のワークショップや
フィンランドのシステムを日本に取り入れることはできませんが
フィンランドの人たちの考え方や価値観を知って
自分の考え方や価値観を改めて考えてみる場所を
作りたいと考えています
omenaはフィンランド語で りんご
たくさんの実のなる木
大きな実のなる木
美味しい実のなる木
どんな実(身)を育てたいか
いろいろな選択肢を提供したり
一緒に育てていきたいと思っています
ホームページ
https://www.workshop-omena.com/
Facebookで最新のイベントやブログ更新など案内をしています
https://www.facebook.com/finlandworkshop.omena/
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【スタッフ紹介】
Yakko
日本で約10年間幼稚園教諭と保育士を経験。 フィンランドの教育に興味を持ち昨年までフィンランドの幼稚園でインターンを経験。3園でインターンをし他にも保育園、小中学校、専門学校など合わせて20カ所を視察。フィンランド滞在中オランダ、デンマークの保育園、小学校を視察。
Chisato
フィンランド在住10年。フィンランドの専門学校卒業後、派遣保育士やエスポー市のファミリー保育士として勤務。現地の観光や視察コーディネートをしながら現在はラハティ応用科学大学でソーシャルサービスを専攻し、positive learning oyでポジティブ教育を学び、特別支援専門学校で支援員として勤務経験あり
↓お申し込みはこちらから↓
http://ptix.at/71g5oI
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