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6/30(水)【オンライン】ネガティブ思考をポジティブに活かす ストレスマネジメント入門

開催日時 19:00 20:30
定員10名
会費9800円
場所 その他オンライン(Zoom) 

今日はプレゼン。それを「嫌だなあ……」と考えるか、それとも……?

私たちの心には、日々起こる様々な「出来事」を、どう「考えるか」によって「感情」が生まれます。その「感情」は、実は自分でも気がつかない、自分の考え方の癖に大きく影響されます。

ところが「〜しなければならない」「こうあるべきだ」「〜となったらおしまいだ!」と言った考え方が癖になっていると、それが過度なストレスとなり「罪悪感」や「自己嫌悪」「絶望」といった不健康なネガティブ感情を生み出し、やがて心の不調につながります。

しかし人間、急にポジティブ思考には変えられません。それができたら誰も苦労しないわけですし……。

そこでまずは、自分の考え方の癖を知るとともに、見直すことから始めてみませんか? 本講座では、REBT(論理療法)と呼ばれる心理療法の理論に基づいて、自分の考え方の癖を見直して、ネガティブ思考をポジティブに活かすことで、心を軽くする方法を学びます。様々なストレスを抱えている方にぜひご受講ください。

■受講者アンケートより

・自分の心の中で中庸なストレス状態で管理することが大事だと学ました。相手との言葉やり取りでも、~の方がよいかも、それでも価値が損なわれるわけではないしね、とか反応や思考を上手く変換していこうと思いました。 自分の感情や思考が思ったのと違ったり、上手く回らなかったりしても、自分の価値や肯定感を下げないで、すこしずつ繰り返して、反応や思考を安定させてパフォーマンスを最高に発揮できるストレス状態で生きていきたいと思いました。(医療、N.O様)

・同じ状況でも人によって捉え方が異なると、コニュニケーションのギャップやストレスが生じていくることが、講師の方のわかりやすい説明でよく理解できました。例えば、罪悪感と捉えるか?反省と捉えるか?後者を選択できることで、その後の自身の気持ちや行動が変わってくるという内容がとても納得できました。また、言葉で確認し合う大切さや、今後の人生にとても役立つ言葉と意味合いを教えていただき、短い時間ではありましたが大変有意義でした。(教育、H.K様)

・自分の周りにいる、ストレスを感じている人の気持ちをもっと考えないといけないと思いました。(製造、H.K様)

※本講座はオンライン講座( Zoom 使用)です。
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お申し込みはこちら
https://jpea.jp/kouza/stress-management?utm_source=web&utm_medium=sen#entry
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■講師からのメッセージ

研修に先立ち、自らの心を癒す言葉をご紹介します。

・小さなことが気になるのは「自分は神のように完全であるべきだ」と思いこんでいるからだ/ヴィクトール・フランクル

・考え方を変えよう。これまでとは異なる物差しで、いろんなことを見てみよう/ボブ・ディラン

・できない自分を責めている限り、永遠に幸せにはなれないだろう。今の自分を認める勇気を持つ者だけが、本当に強い人間になれるのだ/アルフレッド・アドラー

・楽しむこと、ワクワクすること、心を動かすこと、それが生きる意味。自分で自分を輝かせること、happyを自分で作ること、それが人生の宿題/越石正人

※本講座はオンライン講座( Zoom 使用)です。
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お申し込みはこちら
https://jpea.jp/kouza/stress-management?utm_source=web&utm_medium=sen#entry
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■このような方を対象とした講座です

・テレワークが続いてモヤモヤが溜まり、気分が塞ぎがちな方
・会社の将来や自分の今後が心配で、不安な気持ちがぬぐえない方
・新型コロナに感染したらどうしたらいいか……と心配で、仕事が手につかない方
・不要不急の外出制限など、我慢することが多くてストレスが溜まる方
・テレワークで職場の関係者とのコミュニケーションがとりづらく、イライラする方

■講座で学べること、身につくこと

・「中庸」の意義と効果を理解します
・自らを苦しめるネガティブ感情の背後にある、自分の考え方の癖を知ります
・自分の考え方の癖を修正することで、ネガティブ感情をポジティブに活用する方法を身につけます

■プログラム

1.心の健康とストレスの関係
(1)ストレスの発生メカニズム
(2)良いストレスと悪いストレス

2.REBT(論理療法)を学ぶ
(1)REBTの目指すものとは?人生を生き抜くこと
(2)キーワードは『中庸』
(3)『不健康な』ネガティブ感情を『健康な』感情に変えよう

3.自分の思考パターンを見直そう
(1)痛みを伴う思考を修正する
(2)【演習】自らを癒すセルフケアシートの活用"

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