開催日時 | 13:30 〜 17:00 |
定員 | 50名 |
会費 | 500円 |
場所 | 大阪府大阪市中央区久太郎町3丁目6−8 御堂筋ダイワビル 7階 カシオ計算機(株) |
☆申込はこちらのページよりお願いいたします。
https://d-seminar.peatix.com
さあ、いよいよ「英語表現」に代わり「論理・表現」の始動です。5領域と思考を総動員させて、ディベートによるアウトプットを通して、通常の授業では到達できない領域まで、生徒達が自律して伸びていくようにしかけて行きましょう!!
さて、皆様いかがでしょうか?指導方法や評価、継続性や授業深度などに不安はないでしょうか?・・・安心してください、今回は熟練したパイオニア達を招きました。やってみて、聞いて話して、共に学びませんか?今回はオンラインとのハイブリッド開催です、新学期に向けて一緒に多くの引き出しを創造してみませんか?
テーマ:
『やってみて、聞いて話して、共に学ぼう!~ディベート活動を通じて『自分事』へ~』
発表者:
堀尾 美央 滋賀県立米原高等学校
戸田 行彦 滋賀県立守山中学校・高等学校
溝畑 保之 常翔学園中学校高等学校
【プログラム】予定
進行:渉外 重野金美(大阪府立夕陽丘高等学校)
13:30 ~ 13:35 開会
挨拶:代表 松山知紘(大阪府立北野高等学校)
13:35 ~ 14:15 ディベート体験
14:15 ~ 14:20 休憩
14:20 ~ 15:10 体験からの自分事化(グループワーク)
『自分の学校で、ディベート活動を行うなら、どうアレンジ(味付け)する??』
15:10 ~ 15:15 休憩
15:15 ~ 15:45 堀尾先生 発表
15:45 ~ 15:50 休憩
15:50 ~ 16:20 戸田先生 発表
16:20 ~ 16:45 溝畑先生 発表
16:45 ~ 17:00 事務局連絡および閉会
☆教員だけでなく、どなたでもご参加できます。
*会場参加の定員は50名です。
※オンライン参加の皆さんのディベート体験は、見学が中心になる予定です。あらかじめご了承ください。
会場は御堂筋ダイワビル「7階」です。
5階ではありませんので、お気を付けください。
開催日に緊急事態宣言が発令された場合、全ての参加者がオンライン参加となります、ご了承ください。
【パネリスト・ファシリテーター紹介】
堀尾 美央 滋賀県立米原高等学校
2009年より県立高校教員。初任から5年間、滋賀県立高島高等学校での勤務を経て、現在は母校である県立米原高等学校に勤務。学校現場での課題を、ICTをはじめとしたデジタル技術の導入により解消したく日々奔走中。2016年より遠隔授業で諸外国との交流授業を展開し、海外に行かずとも可能な国際交流を実施。2016年度JICAグローバル教育コンクール最優秀賞、Global Teacher Prize 2018 Top50。ディベートからは一時期距離を置いていたが、米原高校赴任と同時に再開。BYODを活用した指導、勝ち負けにこだわらない、英語の運用能力と思考力を伸ばすためのディベートを目指して勉強中。
戸田 行彦 滋賀県立守山中学校・高等学校
滋賀県立守山中学校・高等学校教諭。滋賀県立高校2校を経て、2014年度より現職。2018年度に開催された第68回全英連滋賀大会にて、中高一貫教育校としてのディベート指導の在り方について分科会発表。現在、高1で新しいディベートスタイルをALTとともにも模索中。高校時代のSELHi経験を活かし、教科書のフル活用から英語ディベートまで、4技能をバランスよく指導することをモットーにしている。堀尾先生とは、高校時代のクラスメート。溝畑先生は学生時代から憧れの先生。お二人から勉強させていただきたいと思い参加を決意。教員歴14年目。
溝畑 保之 常翔学園中学校高等学校
40年に渡り、計4つの大阪府立高等学校で、4技能を視座にいれた授業をおこない、指導教諭(平成20~28年)を経て、常翔学園中学校高等学校に着任。国会が議論の場でないことがあり、また、マスコミがそのことを追求しないことを問題視し、英語ディベートによる論理的思考を日本の若者に広めたいと思っている。2014年に、「パーラメンタリーディベート人財育成協会」中川智皓氏を講師に、大阪府下の高校教員のための研修会を企画運営。2018年に、アメリカ大使館同時通訳者、NHK上級英会話講師を務めた松本道弘氏と、ディベートを盛り込んだ「ICEE YOUTH(学生英語コミュニケーション能力検定)」を立ち上げた。「日本高校生パーラメンタリーディベート連盟」の大会などへの生徒出場の支援をおこなっている。Harvest顧問。