| 開催日時 | 10:20 〜 16:20 |
| 定員 | 30名 |
| 会費 | 0円 |
| 場所 | 大阪府大阪市大阪府大阪市天王寺区南河堀町4-88 |
2026年9月30日(水)
◆申し込み先はポスターを閲覧ください(QR)締切9月20日
大阪教育大学附属高等学校天王寺校舎サイエンスCLIL公開授業プログラム
大阪教育大学附属高等学校天王寺校舎副校長 乾まどか
コーディネーター 四天王寺大学教授 柏木賀津子
メルボルン大学教育学部 ラッセルクロス博士 大木秀一郎博士 共同&講演
秋涼の候、皆様にはますますご清祥のこととお慶び申し上げます。平素より本校の教育活動へのご理解とご協力を賜り、厚く御礼を申し上げます。本校では、長くSSH(スーパーサイエンススクール)指定として、科学知識に基づく体験を重視した教育を推進しております。この度、ワールド・ワイド視点を加えた21世紀型スキルを育成する英語教育の取り組みを目指し、オーストラリア国メルボルン大学教育学部(大学院)より、ラッセル・クロス教授・大木秀一郎講師をお迎えして、公開授業、および授業研究会を下記の通り実施いたします。サイエンスや人権をテーマにしたCLIL(Content Language Integrated Learning)について、教員のチーム協働、および生徒の主体的に考える対話を通した学びを深めることを大切にし、日頃の学習を発展させる機会となることを目指しています。是非ご参加くださいますよう、ご案内申し上げます。尚、本取り組みは、日豪CLIL教師ネットワーク、および日本CLIL教育学会の実践研究者らとの協働で進めております。
1 日時 令和8年9月30日(水) 10:20分(受付)~16:20分 (授業研究会は、14:30~16:20)
正門入口から入り右側に進み「会議室」での名簿受付への印をお願いします。授業場所や校内マップも用意しております。お昼はランチマップ用意しますので各自、寺田町駅周辺でお願いします。
2 場所 大阪教育大学附属高等学校天王寺校舎(JR環状線寺田町駅西口徒歩2分)
HP:https://f.osaka-kyoiku.ac.jp/tennoji-h/
アクセスhttps://f.osaka-kyoiku.ac.jp/tennoji-h/access/
3 授業公開
1)教育に興味のある方は、下記フォームからご所属を明記の上どなたでも参加できます。下記時間割を参照いただき、【授業公開】と記した授業をご参観ください。(ビデオ撮影や録音はご遠慮ください。また生徒同士のサイエンスや人権のCLILにおける対話構築にご興味を持って耳を傾けていただけると有難いです。)
2)指導案や資料がある場合は、こちらのGoogle Driveから当日共有します。また、天候等による急な変更がある場合も、Driveから情報を閲覧ください。➽https://drive.google.com/drive/folders/1npCwBP3EbVxPGW4BePhz4Zi7VluNu7Aa?usp=sharing
4 授業研究会(テーマ:SCIENCE CLIL TALK)
1) 大阪教育大学附属高等学校天王寺校舎 サイエンスCLIL実践の背景 14:30~
〇乾まどか(副校長)
2) サイエンスCLIL:国内外の実践背景 14:45~
〇柏木賀津子(四天王寺大学、J-CLIL会長)
*参加者からのディスカッション票ご記入タイム
3) サイエンスCLILトーク(メルボルン大学講師) 15:00~15:50
〇大木秀一郎講師(メルボルン大学)
『オーストラリアのサイエンスCLIL例・メルボルン大学でのCLIL教員養成』(25分)
〇ラッセル・クロス(メルボルン大学)『グローバル社会でのサイエンスCLIL拡がりと可能性』(25分)
(休憩5分)
4) ディスカッション(参加者) 15:55~16:20
〇ファシリテーター 伊藤由紀子(大阪成蹊大学、J-CLIL関西支部長)
授業実践者からのコメント (伊佐達輝先生 曽野玲子先生 南美佐江先生)
参加者からの質疑・意見交流
5 時間割 (授業者とテーマを含む)
時間 時限 10年生 11年生 12年生 教室名
授業担当者 伊佐達輝 大木秀一郎 南美佐江
乾まどか (メルボルン大学)
曽野玲子
授業内容 太陽系のスケールを体感する(サイエンスCLIL) Water management and SDG 6(サイエンスCLIL) ヒューマンライツ
(人権とCLIL)
10:20~ 受付(正門から入って会議室へ) 会議室
10:40–11:30 3限 【授業公開】 校内マップ
11:40–12:30 4限 【授業公開】 〃
12:30–13:15頃 昼休み
13:20–14:10 5限 【授業公開】 〃
14:30–16:15 授業研究会(サイエンスCLIL Talk) 未来共創館(402)
(注)
6.各クラスの生徒数
通常のクラスは各40名です。12年生については選択授業のため、各クラス約15名です。
7.授業テーマについて
10年生 「宇宙をテーマとした授業を通して、生徒の好奇心を育む」
(Fostering Students’ Curiosity Through a Lesson on Space)
伊佐達輝先生&乾まどか先生 「太陽系のスケールを体感する」(Experiencing the Scale of the Solar System)
本授業では、2021年から教科の組み合わせを変えながら実践してきたScience CLIL授業を紹介します。CengageのReading Explorer Foundations に収録されている “Mysterious Visitor: Oumuamua” を題材とし、文法などの英語学習内容に焦点を当てるとともに、理科・数学・国語・音楽の学習を通して、生徒の知識や感性を広げることを目指しています。本時では、英語を用いて宇宙についての学びを深め、発展させるとともに、日本語で行われる地学関連の学習の一部にも取り組みます。さらに、惑星の縮尺模型を作り、廊下を使って惑星間の距離を測る活動を行います。こうした活動を通して、天文学的な知識や太陽系のスケールを、具体的かつインタラクティブに体感することをねらいとしています。
11年生 「Water Management and SDG6」
大木秀一郎講師・曽野玲子先生
本授業では、水の濾過の実験を通して、生徒は水問題と水の重要性、そして、SDG6への取り組みを考えることを目的としています。
12年生 「人権(Human Rights)」
南美佐江先生
この授業では、最新かつオーセンティックな音声・映像・リーディング教材を用いて、今日的な人権問題を取り上げます。さらに、それらの問題をどのように解決していくことができるのかについて、ディスカッションを行います。一連の授業を通して、生徒は人権問題について考えるとともに、適切な語彙を身につけ、さまざまな文脈に応じた英文構造を学ぶことを目指します。
8.申し込み方法
1) 最初に、以下のURLから申し込みをしてください。
(フォーム期間 9月10日 ~9月20日)ご所属と氏名を明確に記入ください。https://forms.gle/whZErvV5c9Qswubw9
9/30 (水) 午前公開・午後研修会 大阪教育大学附属高等学校天王寺校舎
2) 申し込まれた方は、9月20日ごろ、詳細案内(本紙等)を配信いたします。人数が多い場合は先着順にさせていただくことがあります。
運営協力・コーディネーター1)日豪CLIL教育学会 2)日本CLIL教育学会(J-CLIL)https://www.j-clil.com/ 本公開授業は、オーストラリア国メルボルン大学教育学部(大学院)の協力を得ています。
問い合わせ先: 日本CLIL教育学会会長 柏木賀津子(四天王寺大学)kashiwag@shitennji.ac. jp
9.講師プロフィール
Science CLIL Talk講師紹介
Russell Crossラッセル・クロス 博士
メルボルン大学の言語・リテラシー教育学教授。同大学教育学部で、研究担当副学部長を務めるとともに、言語・リテラシー教育アカデミック・グループの共同代表を務める。研究では、特に言語・リテラシー教育の領域における、教師の思考、専門的知識、教室実践について、社会文化的およびヴィゴツキー理論の観点から探究している。CLIL Teacher Education Lab(clil.education.unimelb.edu.au)代表。近年の著作には、『Content and Language Integrated Teaching』(2020)、AILA Review 特集号『(In)equity Issues in CLIL』(2022)、『Social Justice Dispositions in Schools』(2025)などがあります。Journal of Immersion and Content Based Language Education および TESOL in Context の編集委員を務めている。
Shu Ohki 大木秀一郎 博士 (当日11年生授業者)
メルボルン大学教育学部の言語・リテラシー教育講師、言語教師教育および内容言語統合型学習(CLIL)の教授法を専門としている。メルボルン大学CLIL Teacher Education Labを拠点に、CLIL教師の専門性と授業実践を研究するとともに、科学等の教科内容と言語を統合する授業開発に取り組む。近年は、持続可能性教育をCLILに
統合し、SDGsにつながる学びを支える教師教育についても研究している。
近年の著作には、Ohki, S. (2026). Language teacher cognition on mobilizing learners’ multilingual resources: A case study from a content and language integrated classroom in Australia. Language Teaching Research, 1-23.
https://doi.org/10.1177/13621688251412526/ Choi, J., Cleeve Gerkens, R., Ohki, S., & Liu, K. (2026). Making multilingual students’ analytical thinking visible. Journal of Multilingual and Multicultural Development, 1–23.https://doi.org/10.1080/01434632.2026.2629596/ Ohki, S. (forthcoming). Exploring students’ and teachers’ perceptions of multimodal translanguaging practices in CLIL science classrooms: a case study from Australia. In P. Gerns, L. Mortimore, & R. Greeze (Eds.), Integrating language and content in CLIL science and technology. De Gruyter Mouton.などがあります。
Madoka Inui 乾まどか(当日10年生授業者)
令和8年度より大阪教育大学附属高等学校天王寺校舎副校長 大阪大学大学院言語社会専攻修了。言語文化学修士。英語科教員として中学校・高等学校教育に携わり、授業実践はもとより、CLIL(Content and Language Integrated Learning:内容言語統合型学習)の研究・実践や教科横断的な学びの推進に取り組んできた。中高研究主任として、探究的学習の充実や教育課程の研究開発を主導し、教員の協働による授業改善やカリキュラム・マネジメントの推進に尽力した。SSH(スーパーサイエンスハイスクール)指定校としての特色を生かし、科学的探究力と国際的視野を備えた人材育成を目指すとともに、CLILや教科横断型学習の理念を取り入れた先進的な教育実践の推進に取り組んでいる。生徒一人ひとりの主体的な学びを支え、多様な価値観を尊重する学校づくりを目指している。
Kazuko Kashiwagi 柏木賀津子 博士
四天王寺大学教育学部教授 同グローバル教育センター長 日本CLIL教育学会会長 京都大学博士(外国語教育講座) 小学校から高等学校までの用法基盤モデルにおける即興発話、全教科・領域におけるCLILアプローチの実践、サイエンスCLILでは協働的な実験操作を通した英語言語分野の科学リテラシー育をSLA面から研究している。フィンランド・オーストラリア・台湾等の大学連携を基盤にした教員養成を行っている。著書:『小・中学校で取り組む初めてのCLIL授業づくり』(大修館書店)『中学校・高等学校とっておきの見せる英語授業プラン(CLIL実践)』(明治図書)、Kashiwagi,K.(2022).How does a usage-based approach cultivate procedural knowledge of the morphological structure (-ed): Using dictogloss tasks, ARELE, 33,159-174. https://doi.org/10.20581/arele.33.0_159
Yukiko Ito 伊藤由紀子
大阪成蹊大学教授 国際ビジネスコース主任 日本CLIL教育学会関西支部長
大阪教育大学大学院修了 小中高の英語教育指導法を専門とし、CLIL、異文化理解、音声を生かした英語指導を研究。日本の伝統工芸を英語で学ぶCLIL実践をライフワークとし、「日本文化・工芸を世界の学校とつなぐ」活動を展開。国際ビジネス分野では、学生の国際交流や英語プレゼン指導にも携わる。著書『CLIL 英語で伝える日本の伝統文化・伝統工芸』(三修社) 『小・中学校で取り組む初めてのCLIL授業づくり』(大修館書店)等
イベントを探す
大阪府近隣の人気のセミナー・研究会・勉強会
関連する人気のセミナー・研究会・勉強会
| 9/24 | 小学校英語でサイエンスCLIL「トピック:動物のすみか」公開授業 9月24日 |
CLILのセミナー・研究会・勉強会を別の地域から探す
人気のキーワードから探す
