騒がしい学級でも持ち絶えることができた理由

ある年、学級がすぐに騒がしくなってしまいました。

当然、指導場面も増えるし、私自身もイライラしてしまうことが多々ありました。

指導事項が増えれば増えるほど、
子どもは教師が嫌になる→さらに子どもの問題行動が増える
→さらに指導事項が増える→さらに子どもから嫌われる

というスパイラルに陥りがちです。

だからといって、指導すべきを指導しなければ、学級の状態はさらに悪化します。

その年、何とか持ちこたえて終えることができました。

不思議なことに、そんな状態でも「毎日、うちの子は楽しく通っていました。ありがとうございました」と多くの保護者から感謝の言葉をいただきました。

なぜ持ちこたえることができたか。

それは、やはり学級経営上の様々な「ワザ」を取り入れた結果だと思っています。

指導が増えてしまう状況でも、「ワザ」があれば、子どもたちをほめることができます。
人間関係を深めることができます。

そんな「ワザ」をたくさんご紹介する一日になります。

ぜひ、お楽しみに^^

投稿: Hyodo Atsuhito