子ども対応で失敗しない10のマニュアルの感想

本イベントに参加して、まず誤学習というキーワードについて知ることができた。つまり、教師が児童生徒に対して一方的に怒鳴って叱ることは絶対にしてはいけないと思い、児童生徒の行動の背景を知ることがとても大切だと思った。次に授業作りを行う上で大切なこととして、児童生徒にとって空白の時間を作ってはいけないと思い、全体に大きな課題を与えることがとても大切だと思った。そして、授業中において時にはパニックを起こす児童生徒もいる可能性があるということから、強い口調で注意し続けるのではなく、終わりを示してあげて、見通しを持たせることが何よりも大切だと感じ、対応するにあたっては落ち着いてから対応することが非常に大切だと感じた。また、授業を行うにあたって、通常学級においても支援を必要とする児童生徒が在籍している可能性があることから、合理的配慮を行うことはとても大切だと思うが、過度な負担にならないようにすることがとても大切だと思い、具体的支援を行うためにも、やはりまずはアセスメントを行うことが求められると思った。最後に、教師としては子ども対応だけではなくやはり、保護者対応も行うことから、保護者に対して、小さな出来事も伝えることがとても大切だと感じた。さらに、保護者に対しては、何かが起きた時の具体的な対応方法について、事前に伝えておくこともとても大切だと感じた。このように本イベント全体を通して、たくさんの大切なことを学ぶことができたので、私も実際に小学校教諭になった時に積極的に生かしていきたいと思った。

投稿: 高岡 篤史