コンパス浜松2016⑧報告

2016.6/5(日)10:00~12:00 コンパス浜松⑧
西部教組事務所にて 

1.自己紹介
2.合格体験
→基本方針①習慣化=だんだん勉強日数を増やして慣れる②勉強場所=勉強モードになれる場所を見つける③ノートづくり=「鬼門ノート」/暗記カード
→面接対策①教職支援室=予約を入れて大学の先生による模擬面接を実施②教採対策セミナー=学生による集団討議=いろいろな人のアイディア・情報を参考にできた③ボランティア=子どもと直接関わって理論を確かめる/子どもと一緒にいることが楽しいので教員へのあこがれが強まる

3.「保護者トラブル対策」
→学校は「攻撃しても大丈夫」な安全な受け止め役
→教員は「教える」プロでも、「話を聞く」プロではない/現場に出てはじめて、多種多様な対応を迫られるので、非常に気の毒な職種
→8つのポイント
(1)敵と見ない
(2)訴えには種類がある=(a)まともな要求(b)ある程度対応するべき苦情(c)ひとりで対応してはいけない苦情
(3)初期対応が大事=最初は「でも」を使わない
(4)「本当は何を訴えたいのだろう?」と空想しながら聞く=台詞を額面通り受け取らない
(5)心は自由で=「相手を悪く思ってはいけない」と自分を不自由にせず、顔には出さず信頼できる同僚に打ち明ける
(6)気持ちを短く伝える
(7)目標・目的を共有しながら聞く=話がそれたら怒られない程度に話題を戻す/「今日は○○についてお聞きできました」と到達点を確認する
(8)限界を設定する=「ここまではできるがここからはできない」を伝える

4.面接練習
面接官2対参加者1での面接練習=2ラウンド

5.感想発表

投稿: 静岡県西部教職員組合 (西部教組)