オンライン講演会終了報告レポート
【申込時41名:教職員27 行政職員8 養護教諭1 事務職員1 SC1 その他3 】
働き方の教科書のような資料の中から、ポイントになる部 分を分かりやすく説明していただきました。また、問いかけやチャットを用いたインタラクティブな進行で、参加者が学びや思考を深めていけるよう導いていただきました。
最後にブレイクアウトルームで対話を行い、荒井先生からのお話をふまえて、よりよい働き方、組織の在り方について共に語り合ながら学びを深めていきました。
参加者の皆さんからの事後アンケートを読みながら、よりよい働き方、生き方のヒントや元気、勇気をいただいた次第です。教師は子ども達の存在があってこその仕事であり、自らの生き方に向き合うことこそ、子ども達に還元されていくものだと考えています。
「自分自身と向き合う」「贅肉をそぎ落し、筋肉をつける」、この2つが私自身の、そして現在の職場のキーワードとなりそうです。荒井先生が周知してくださったこともあり、都道府県、業種、役割を超え、同じ志をもつ方々と出会えたこと、時間を共有できたことに心から感謝申し上げます。荒井先生、参加者の皆さん、会の進行を助けてくれた校内コンサルタント養成講座第3期生(先生の幸せ研究所)の仲間にも感謝です!
以下、参加者の方の事後アンケートの一部を紹介致します。
「荷物のおろし方・贅肉をそぎ落とす=痛みを伴うこともある、安心する言葉です。どんな取り組みでも、全員が納得は難しいです。でも、多くが納得はしていたいし、だんだんと割合が増えるための方策を取ることが大切と考えています。」
「(持続可能な職業にしていきたいからこそ)長時間労働について意識を高める。自分ができる(やりたい)からやる、は終わりにしたい。」
「変わらなくても、組織に一石を投じる姿勢は、継続したい。」
「それぞれの先生が働きがいと働き方を持っている。それを認め合うことが前提かなぁと思います。その上で、対話を通してお互いに譲ったり、ゆるしたりする地道な取り組みが大事だと思っています。 行政が、管理職がやってくれたら、働き方改革が進むという考え方はきっと難しいと思っています。」
「教育現場だけはない、組織に共通した話題に感じた。・ありがとうございました。内容もそうですが、全国の先生方と学べる場があることが幸せです。」
「きっかけは、荒井先生がお話しされることでしたが、やはり、みなさんとの交流も楽しかったです!全国の方とお話しできるのは本当に勇気が出ます!」
投稿: 浅野 京子