小嶋先生のセミナーはこれで3回目になりますが、毎回、中身の濃さに驚かされます。中でも、子どもたち相手の授業とその解説がすごかったです。
①ハイタッチによるアセスメント
②授業の最初から子どもを興奮状態にして始めること
③子どもの不適切発言に対する対応の仕方
④教室の70%が熱中する指導ができれば、特別支援の子ども熱中できる
⑤いい授業だと、子どもの姿勢はよくなっていく

また、アメリカ、ミシガン州の視察報告、エビデンスのある英語論文をもとにした新しい分数の足し算や2桁同士のかけ算の指導方法の紹介等、最新の情報を教えていただきました。

この特別支援のセミナーのおかげで、こういう問題を抱えた子どもたちへの自分の接し方が確実に変わってきたと思います。

伴先生の「葉、茎、根」の授業は、以前にビデオで見たことがありましたが、あの場面の意味が今回のセミナーでよくわかりました。
また、教師の歩き方、姿勢、言葉を削ることについても、先生のご指導を目の当たりにして、「なるほど、そういうことだったのか」と理解を新たにしました。ライブでないとわからないことがたくさんあります。

西川先生のお話をお聞きするのは、今回が初めてでしたが、「落ち着く学級」「落ち着かない学級」「学級経営がいいクラス」と「そうでないクラス」など、対比しながら説明してくださったので、とてもわかりやすかったです。また、ご指導をいただきたいです。

このように充実したセミナーに参加させていただき、本当に感謝しています。

投稿: 末光 秀昭