子どもたちの発言力を高める方法
国語の「話す・聞く」単元での指導だけでは、子どもたちの発言力は育っていきません。
単元の指導に加えて、日常の指導が極めて大切であると考えます。
これまで私は石坂セミナーに参加し、子どもたちの発言力を高める日常的な手立てを学んできました。「話す・聞く」単元の指導に日常の指導を掛け合わせることで、子どもたちは鍛えられていきます。
以下に、私が石坂先生から学んだ日常の中でできる発言力の高め方を紹介します。
(1)趣意説明
一つ目は、趣意説明です。趣意説明をすれば、発言力が高まるというわけではもちろんありません。
しかし、子どもたちが「なぜ発表するのか」「何のためにはきはき言わなければならないのか」など、活動の意味を理解しているのといないのとでは、学習活動の質に大きな差が生まれます。
そのため、私は4月に学級の子どもたちに向けて次のような話をしました。
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先生は、みんなにたくさん発表してもらう機会をつくります。
それはなぜか。
みんなに話す力をつけてほしいからです。
話す力は、大人になってからもずっと大事になります。
しかし、何度も発表する経験を積まないと、その力はつきません。
発表することが当たり前になるくらい、発表できるようになるといいですね。
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このように簡単でいいので、「なぜそれをするのか」を子どもたちに向けて、伝えていくことが必要です。
ただし、先述したように1度伝えてできるようになるほど簡単ではありません。手を変え品を変え何度も伝えていく必要があります。
そこで、再度石坂セミナーの資料を見返しました。
2学期は石坂先生の追試をしっかりとしていこうと感じました。以下、引用します。
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お店の店員さんは、どんなお客さんが来てもハキハキと話して対応します。
というか、そうすべきです。
自分が知らないお客さんが来たとして、ぼそぼそとした声で話したらどうでしょうか?
仕事として成り立つでしょうか?
成り立ちませんね。
どんな時であっても、ハキハキと話すからこそ、相手に良いイメージを与えることができ、仕事として成り立つのです。
学校は、将来立派な大人になるための練習の場なのです。
今言った力は、日常の発言で鍛えることができます。
日常の授業での発言を、堂々とした声で発言し続けることで力がついてきます。
日々の発言を、少しでも堂々とした声で話してほしいのは、このような意味があるのです。
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出典:「石坂&松島セミナーin群馬」(2019)
石坂先生の指導は、とても分かりやすいです。
すぐに実践できる形で紹介してくださいます。
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第4講座(13時40分~14時)
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投稿: 小島 庸平