ベーシックスキルセミナーin熊本 終了!

セミナーを開催しました。
第一部は国語の基礎学力のためのベーシックスキル、
第二部は算数B問題対応の指導法と、授業改善。

参加者の方に、以下のような感想をいただきました。

●算数B問題の解き方、大変勉強になりました。
「書き込みをする」このことがなるほどと思いました。
これほど書き込みの大切さについて学んだのは初めてです。
やってみると確かに何をやっているのか、とても分かりやすいです。
問題を解くのに使えます。
これは是非、子どもたちにやらせようと思いました。

●算数B問題セミナーは初めて受けました。
過去に国語B問題セミナーを受けましたが、
算数にも応用できるとは驚きでした。勉強になりました。

●算数B問題をこんなにすっきり分かりやすく解く方法があったのかとびっくりしました。

●音読にしても、漢字指導にしても、授業にしても講師の先生は
その教育活動を通して、子どもにどんな力をつけたいと思っているかを
常に明確にもっておられて、そこがすごいと思いました。
また、その子どもにつけたい力を身につけさせるための具体的で意味のある指導法がとても勉強になりました。
国語のことだったのですが、原理原則は中学社会にも応用できると思いました。

●丸十個の音読システムについて分かっているようでわかっていなかったと気づかされました。
「自主的に努力すること」を教えること、そして「努力の見える化」がはっきりと理解できました。
教師の範読について、視覚と聴覚両方方の入力であることがよく分かりました。
教師の範読が非常に重要であることが意識できました。
●漢字スキルについてはユースウェアの通りにやっているようで、やはりできていない部分がありました。
特に「なぜ、書き順を言いながら指書きするのか」について、ホムンクルスを使っての説明が分かりやすかったです。
私のクラスの子たちはやらされている感がありますが、この趣意説明の部分が不十分だったことがよくわかりました。
正岡子規の授業ぜひ、やってみたいと思います。私のクラスの子どもたちも「お~」となる姿が想像できます。

投稿: 松田 春喜