白熱のライブ授業でした!

東京では初めて開催された韓国語のライブ授業

ネットで応募を募り、この日初めて講師と顔合わせした生徒役の学習者が神奈川や埼玉から参加し、授業評価を行う講師陣と合わせて20人近くが見守るなか、2つのライブ授業が行われました。
ライブ授業の一つは中級文法、連体形+〜なのかどうかわかりますか?、の作り方と練習の方法、もう一つは身近な広告文を日本語から韓国語にする作文の時間でした。

文法の説明では、丁寧な机間指導と笑いをきかせたユーモアたっぷりの明るくて優しい講師の語り口に、緊張していた生徒役の人たちはたちまち和やかな表情に。授業の内容は、一度は習ったことのある連体形でしたが、やり直してみると弱点がよくわかった、と復習の大切さを再認識したようでした。
作文の時間では、あらかじめ宿題に出されていた課題をみんなで訳しながら、より自然な表現になるにはどう訳せばよいか、と熱心な質問がつづきました。

ライブ授業の後は、現役講師たちによる授業の評価会。良いところや改善点などを自分の普段の授業と比較しながら、じっくりと話し合いました。あっという間に1時間予定した時間を過ぎてしまいましたが、まだまだ話は尽きず、そのまま居酒屋へ。やはり本物の授業見ながら具体的な話をするのが1番身になる、というのが共通した意見でした。
もっと頻繁に一家月に1度でいいから開いてほしい、という参加者の方々のリクエストがたくさんありましたので。

投稿: 阪堂 千津子