【未来の先生展2017】【ホリスティック教育・オルタナティブ教育の最前線から未来の教育を考える】

【未来の先生展2017 当日イベント情報】【ホリスティック教育・オルタナティブ教育の最前線から未来の教育を考える】

みなさま、こんにちは。未来の先生展実行委員の斎藤でございます。
本日は、当日イベントに関する新着情報をお知らせいたします!

『未来の学びシンポジウム~世界を変える教育・未来をつくる教育~』

司会:川本潤(学校法人シュタイナー学園)
登壇者:
永田 佳之(聖心女子大学文学部教育学科教授 同グローバル共生研究所副所長)
吉田 敦彦(大阪府立大学副学長 同学生センター長)
古山 明男(古山教育研究所所長)
石黒 和己(NPO法人青春基地 代表理事)
日時:2017 年 8 月 26日(土)10:00~12:00
会場:武蔵野大学有明キャンパス3号館3F

☆ここに注目!☆

 子どもたちが巣立つ10年後・20年度の社会は従来までのものと同じでしょうか。経済成長は限界を迎え、グローバル化の競争は熾烈を極め、超格差・超高齢化社会が到来し、人工知能が人間を超えて社会全体に拡がり…予測できる範囲でも一層不透明な世界が垣間見えます。
 それに伴い価値観の多様化が進む中で、教育だけは戦前からさほど変わらないシステムが継承されています。経済が未来を創るという時代は終わり、労働力を育成する教育から創造力を育む教育へのシフトが求められています。当たり前ですが未来を築くのは人間であり、人間を育てるのは教育です。
 さて、未来に生きる子どもたちにはどんな人間になってほしいですか。一流大学に進学し、一流企業に就職したら安心ですか。医者か弁護士になれば安心ですか。昨今では従来までの一流企業が次々と崩壊していきました。AIの発達で医療も芸術も含めあらゆる産業の役割が大きく変わろうとしています。どんな未来になるかわからないからこそ、どんな社会になっても幸せに生きていける力が必要です。
 『ライフシフト』『ワークシフト』の提言にあるように、生き方・働き方・人間関係の在り方・死生観など多くの側面で従来までの延長線上にない全く新しい世界のあり方が創作されはじめています。その全ての根幹をなすのが教育です。人間とは何かに基づいて、自らの意志で未来を切り拓いていく力を育む教育とは何か、ホリスティック教育・オルタナティブ教育の最前線から未来の教育を考えます。

未来の先生展では、教科教育からスポーツ、芸術まで、そしていわゆる学校の枠にとらわれないオルタナティブスクールなど、未来を形作るという文脈で学校の先生を中心にして多くの教育実践家が集います。
【日時:2017年8月26日(土), 27日(日)】
【会場:武蔵野大学 有明キャンパス 東京都江東区有明3-3-3(国際展示場駅徒歩7分)】
「未来の教育」のショーケースである“未来の先生展”に、ぜひご期待ください。

▼未来の先生展ウェブサイトはこちらから
http://www.mirai-sensei.org/

投稿: 一般社団法人 Teacher's Lab.