自発的行動の裏側

石坂先生の学級通信「GRIT」の307号を読みました。 3学期初日のことが書かれています。 私は、石坂学級の子供たちの自発的行動に目を向けてみました。通信に書かれているだけでも以下のことがありました。
①3名の女の子が朝休みに職員室前で待ち構え「スキルを配りますか?」と石坂先生を尋ねる。
②教室にいた10名の子たちが配布物を配った。
③書初め大会でたくさんの子たちが掲示するのを手伝い、掲示をその時間に終えた。
④初日にもかかわらず、給食準備を2分44秒で終えた。
⑤初日、学級全員が3回以上発言した。

これらの裏には、石坂先生が年度初めからずっと続けられていることがあるから、3学期にこのような大きな成果として表れているのだと思います。 裏側には必ず、評価と確認があります。
評価の方法、確認の方法は様々あります。先日の石坂セミナー千葉でも、石坂先生から評価の仕方・観点について新たに学ぶことができました。これらを知っているのと知らないのとでは、大きな差が生まれると思っています。微差は、大差。
石坂先生から共に学びませんか?

【第3回石坂セミナー東京】 ホームページ
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投稿: 小島 庸平