学び続ける教師だけが、子どもの前に立てる

4月7日(土)、教え方セミナーを開催。新年度に向けての準備を参加者の方々と学んだ。セミナー後のサークル体験にも多数、ご参加いただき、模擬授業や提案物検討を30分ほど行い、終始楽しい時間となった。
★次回は4月22日に「授業のレベルアップセミナー」を開催。
以下、参加者の方々の感想。

・感動で胸がいっぱいになる子どもの姿を見せていただき、ありがとうございました。
 心に残る言葉(実践)もたくさん教えていただきました。
 「準備しすぎることはない」精一杯の準備をしようと思いました。
 実態調査を今までおろそかにしていたことを感じました。
 実態を把握することに全力を尽くします。

・こういうリズムのいい授業展開ができたら、子どもたちも楽しいだろうなと思いました。
 一年間、教員としてなかなか思うように学級経営ができず
 もちあがりの学級で、どう変化をつけていくか悩んでいます。
 これから先生のアドバイスを参考に、学級方針を考えていきます。

・社会の地図記号の講座ではスライドの見せ方を工夫することで
 学力のきびしい子にも対応したものになることが印象的だった。
 順序や見せ方で、授業の組み立てが変わってくるので
 意図的に順序や見せ方を工夫する必要を強く感じた。

・黄金の三日間に向けて大切なこと、ポイントが分かり
 今後、教職を目指すものとして学べることが多くありました。
 今日のセミナーで向山式という単語がよくでてきて
 大学の抗議でもよく聞いたものだったので、親近感がありました。
 どういうものか再度、勉強したいと思いました。

・たくさんの学びがありました。跳び箱の動画は初めて見ました。
 今まで本は読みましたが文面での理解よりも動画で見ることで
 理解が深まりました。
 動画が見れるのはセミナーの特徴だと思いました。
 今日は学生さんや若い先生が多く参加されて活気がありました。
 私も若人に負けじとがんばりたいと意欲をかきたてられました。

・様々なお話を聞くことが出来、参加して良かったと思います。
 黄金の三日間についてのセミナーでしたが、教師として大切なことや
 授業づくりのコツなど多くのことを学ぶことができました。
 教師は大変なこともたくさんあるだろうけど、
 やはり面白いなと感じました。小学校の教師になれるように、
 教員採用試験の勉強、がんばります。

・学級目標が言葉だけで終わってはいけないという言葉が
 その通りだなと思いました。
 今までスローガンで終わってしまっていたので
 今年度は、その目標を実行できる場を授業の中でつくっていきたいです。

投稿: 松田 春喜