学び続ける教師だけが子どもの前に立てる
討論の授業は大人も盛り上がる。
先日開催した「授業のレベルアップセミナー」。
国語の授業で討論の模擬授業を行ったが、とても盛り上がった。
5月3日は、分析批評に特化したセミナーを開催。
【参加者の感想】
〇他のセミナーでも赤ねこスキルを紹介されていたのですが
具体的な使い方を教えてもらえなかったので、横に書いていくということを
知れて良かった。
辞書引きに関しても、私自身好きではなかったのですが
こういうゲーム制を取り入れるなど楽しいやり方をしてくれていたら
楽しかったのになぁと思った。
教師になったら、絶対に真似したい。(大学生)
〇ごんぎつねの授業について、このような授業を受けると
日常の文を分析して、言語感覚がついていくと思いました。
多くの授業は、何を学んだか分からないままの授業だと思いました。
発問は分かれる、範囲を示す発問をつくると熱中すると感じました。
そもそも教師自身が言葉に鋭くならないといけないと思いました。(小学校担任)
〇いつも楽しみにして、そして楽しく参加させていただいています。
学生さんや若い先生方がたくさん参加されるので
パワーをたくさんいただいています。
討論の進め方、大変勉強になりました。
実際に参加者で討論を行い、講師の先生が具体的に討論の進め方を
示してくださったことが、大変勉強になりました。
学級の授業の様子を動画で見ることが出来、理解を深めることができました。(中高専科)
〇「ていねいさ」を求める。毎日続ける。「基礎基本」と「応用」など
講師の先生の学級の子どもたちが、なぜ学力テストで成果が出たのか
その一端を知ることができました。
そして自分の「我流」に気づかされました。
ユースウェアの使い方、算数授業の進め方を月曜日から
また見つめなおそうと思いました。(小学校 教諭)
〇非常に興味深い内容でした。
どうしたら基礎学力がつくのか、具体的な方法と
基盤となる理論は重要なところだと思います。
実践映像やノートなども説得力があり、あっという間の2時間でした。
私自身さらに教え方について学んでいきたいと思いました。(教育委員会)
〇読解力を身につかせる重要性を知れた。
討論の授業で、どこが重要かがよく分かった。
これから討論する授業がより重要になってくるので、
今日学んだことを生かして模擬授業をやっていきたい。(大学生)
〇授業づくりについて知りたかったので参加できて良かったです。
特に討論が実際に体験できたのが、すごく良かったです。
やっぱり討論は自分が楽しんでいないと子どもにも語れないので
教師が楽しむことが一番子どもたちも楽しくなるのではないかと感じました。(大学生)
投稿: 松田 春喜