コンパス浜松で丁寧な面接練習ができました。
○近況報告
最初に参加者の近況を交流しました。
コンパス浜松で合格した初任者のスタッフからは、初任研が大変な様子が紹介されました。
週1で略案を提出しなければならず、土日曜日の半日はそれに時間がかかってしまうそうです。
林間学校の時期になり、準備で忙しいという報告もありました。
非常勤で私立高校に勤務している受講者からは、静かに授業を行うために、忘れ物指導やトイレ指導などで学習規律を向上させる工夫が大切ではないかというお話がありました。
理科の受講者からは、レンゲや柏など知らない生徒のために実物を提示しているという実践が紹介されました。
○教育時事用語の学習
アクティブラーニング、ジグソー学習法、ブラック部活などについて、資料を元に学習しました。
○面接
4質問×2セット+2質問×1セットと丁寧な面接練習ができました。
参加者の以前の採用試験で難しい問題が出たことが話題になりました。
先輩の先生が生徒に体罰をふるって指導している場面であなたはどうしますか?という質問だったので、後半は難しい質問の面接にしました。
3セット目は、最初に結論をいってから、具体的に話す練習をしました。
○模擬授業
受講者の希望で、模擬授業を10分間実施しました。題材は、中学1年理科「スチールウールを熱するとどうなるか」
最初、めあてが3つあったので、1つに絞るとよいこと。燃やした後の質量を調べてから、反応後の酸化鉄の性質をしらべたらいいなどのアドバイスがありました。
投稿: 静岡県西部教職員組合 (西部教組)