たくさんの授業を受けることで、良い授業のイメージができる

午前の分科会、午後の全体会と授業がメインのセミナーでした。

子役への対応、指示の出し方、表情、声のトーン、リズムとテンポ、そして教材。
様々な観点から、良い授業とは何かを体感する1日でした。

参加者よりいただいたアンケート内容を一部紹介します。

1.今回初めて参加でしたが、授業を通して生徒達が引き込まれている感じが自分で体験でき、とても生きた勉強になった。一般的な研修だとこうすべきという知識を教え込むだけだったり、ただの討論会だけになり、その場で満足して終わってしまうが、今回の研修は体験型だったので、子どもが授業に関心が向く流れが少しわかった気がします。またきかいを 見つけ、参加したいです。

2.講座を受け、理想とする授業、生徒の姿がイメージできました。しっかり自分の意見を言っている姿をみて、感動しました。具体的な授業や組み立てもたくさん学ぶ事ができました。初めてのJAPANセミナーに参加でした。今まで参加してきたセミナーの中で、一番たくさん学んだ気持ちがします。

3.初めてJAPANセミナーに参加しました。午前分科会、午後全体会。とっても盛りだくさんで最高のセミナーでした。授業が中心でありがたかったです。
全体会の授業では、分科会でみることができなかった教科もみることができました。どの先生も、難しいことがシンプルになっていました。また、井上先生が易から難だという問題の出し方も勉強になりました。私は小学校に勤務しています。子供達が中学の学習に耐えうる土台を身に付けさせようと強く思いました。

4.長谷川先生の討論の授業は「ああ、こういう風にしていくのか」という具体的な見通しが持てて、とても良かったです。数学の中でも、説明したり話し合ったりということを取り入れなければ、授業の幅を広げることができるのではないかと楽しみになりました。今回は、良い授業にたくさん出会えて、遠くから出てきたかいがありました。本物を生でみるということは大事だと実感しています

投稿: 上田 浩人