椿原原正和氏の子ども相手の授業がすごくわかりやすかった。小1の子どもも熱中していた。
2018年9月9日泉佐野市で開催した
向山型「国語B問題」指導法指導者養成セミナー。
国語B問題の指導をどのようにするのか、
参加している教員や一般の親に知らせるために、
子どもを集めた。
小1から高3までの子が20名。
小5、小6が一番多かった。
これだけ年齢の幅がある中で
講師の椿原正和氏は余計な言葉を削り、
全ての子供にわかるように
淡々と授業を進めた。
その結果、
多くの子供たちがB問題の解答を書くことができた。
小1の子も解いた。
参加していた教員、親、議員さんが驚いていた。
キーワードは「3つの作業」
これをいかに駆使するかだ。
そのあと、現職教員による同じような授業。
みなさんうまかったが、
椿原氏の授業を見た後なので、展開が複雑で、
受けいな言葉も多く、わかりにくい授業だった。
素晴らしいセミナーだった。
子供たちを集めるのに苦労したが、
開催してよかった。
投稿: 松藤 司