池谷先生の「脳とやる気のひみつ」を受講して

1時間という限られた時間でしたが、とても有意義に聴かせて頂きました。
非認知能力が認知能力の発達を促すと言われていますが、それは何故かについてヒントがあればと思って受講しました。今回の講演では、知能を支える3要素(①論理、②言語、③やる気)の内、見えない学力とも言える「やる気」が最も大切だと言うことを明快に教えて頂きました。また「やる気」は行動の原因ではなく結果である、その過程、即ち側坐核の活性化がポイントであることに納得した次第です。個人的には、側坐核の変化を簡単に見極める方法があれば是非知りたいと思っております。さらなる池谷先生の講演があれば、拝聴させて頂きたいと思います。

投稿: 橋本 立志