開催日時 | 09:15 |
会費 | 200円(税込)円 |
場所 | 愛知県豊橋市羽根井本町131 豊橋市羽根井地区市民館 |
主催 | 豊橋PACE主宰 |
このイベントは終了しました
気になるリストに追加変化は待つものではなくて、起こすもの。こんな当たり前のこと、忘れかけていた、ここ最近。これではいかんと思い立ち、やっちゃいますよ、第9回!
というわけで、第9回豊橋PACEの開催を宣言します!(パチパチパチ!)
これまでPACEの活動をしてきて、実のところ結構悩みました。だって、ぼくがやっているようなことって、この辺りではホントに異質なんです。
算数の学び合い、リーディング・ワークショップ、ブッククラブ、教室リフォーム、PA、自主学習、クラス会議、探求型学習、ホワイトボード・ミーティング、子どもたちと創る総合、お茶の水女子大学附属小の猶原先生の実践をアレンジした音楽…。
ぼく個人としては、間違いなく力量は向上していると思います。クラスもかつてないほど順調です。いつ誰が見にきても恥ずかしくない。自信をもってそう言えます。でも…残念ながら現段階ではぼくの実践にはニーズがないのです。だから、PACEの開催を躊躇していました。
しかーし! このままでは終われない。ニーズがないなら、ニーズを掘り起こせばいい。これはいつかぼくが最も尊敬する教師の一人である、福島の坂内智行さんも言っていたこと。そして参加のハードルを下げる。これファシリテーションの基本。
というわけで、今回はこれです!
「映画『いまを生きる』ワークショップ&教育カフェ」
【午前の部】映画「いまを生きる」ワークショップ
皆さん、「いまを生きる」って映画をご存知ですか? 1989年製作のかなり古い映画ですが、圧倒的に面白い、ぼくが一番好きな映画です。舞台は何よりも伝統と規律を重んじるアメリカの名門校。そこに一人の新任教師、ジョン・キーティングがやってきます。キーティングは、生徒たちに教科書の序文を全て破らせるなど、型破りな授業を行います。そして彼は言うのです。「カーペ、ディエム(いまを生きろ)」と。次第に目を開かされて行く生徒たちでしたが、ある事件がきっかけで、再び学校体制下に引き戻されそうになり…。
’89年度アカデミー賞最優秀オリジナル脚本賞にも輝いた作品。今の教育を見つめ直すきっかけとしても、これ以上ないものだと思います。100%自信をもってオススメします。
今回はこの作品を鑑賞したあと、ワールドカフェ形式でそれぞれに感じたことを話し合います。
ワールドカフェとは、4名程のグループで話されたことを模造紙に書き込みながら対話し、グループのメンバーを数回組み替えることで、あたかも全員で話し合っているように感じられる対話の手法のことです。
以下、詳細です。
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<日時> 2013年7月21日(日)
午前の部 9:30〜12:30
午後の部 13:30〜16:00
<会場> 豊橋市羽根井地区市民館
<タイムスケジュール>
9:15 午前の部受付開始
9:30 午後の部開始
アイスブレイク
9:45 映画「いまを生きる」鑑賞
12:00 ワールドカフェ
12:30 午前の部終了
昼食
13:15 午後の部受付開始
13:30 午後の部開始
アイスブレイク
13:45 教育カフェ(オープンスペーステクノロジー)
15:30 ふりかえり
16:00 午後の部終了
※その後、懇親会(場所、時間はその場で決めます。)
<参加費>
午前の部 250円程度、午後の部 200円程度(どちらも会場費とお菓子代です。)
<持ち物>
教育に対する熱い思いさえあればOK
<申し込み>
午前・午後どちらか一方のみの参加も大歓迎。
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それでは、当日お会いできるのを楽しみにしています。
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