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支援と学習のキネステティクス®ベーシックコース

キネステティクス®とは、
アメリカ人で、行動サイバネティクス博士のフランク・ハッチ氏とレニー・マイエッタ氏らによって開発、研究された、「動きの感覚を使った」人の動きについての教育プログラムです。

キネステティクスという言葉は、「Kine」⇒ 「動きの」 と「asesthetics」⇒ 「魅力、心地よさ、喜びを与えるなど」 という2つのギリシャ語の造語が、「Kinaestheticis」⇒ 「キネステティクス」 です。

キネステティクス®は、持ち上げない介助・抱えない介助、患者や利用者そして介助者(自分)にやさしい介助を行うことが出来ます。それが、患者や利用者の自立支援、健康増進へとつながり、介助者への腰痛予防など健康増進へともつながっていく事にもなります。
キネステティクス®を学習する事で、ベッドから車椅子への移乗などのほかに、食事や排泄といった日常生活活動への援助、褥瘡予防など新しい視点で患者や利用者に対しての動きの支援をすることが出来るようになります。
日常の生活援助がそのままリハビリにつながる笑顔こぼれるかかわりにつながります。

支援と学習のキネステティクス®ベーシックコース教師
  看護師
    北九州ひとにやさしい介助を考える会  川島洋子
    長崎楽しい動きの研究会          江里口康子