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シンポジウム「東アジアの障害学の展望」

地域
宜野湾市沖縄  
シンポジウム「東アジアの障害学の展望」

 障害学とは、障害を社会や文化の視点から考え、また障害を切り口に社会や文化の
あり方を考える学問であり、知の運動です。これまでの障害者(児)に対する教育、医療、社会福祉などのあり方を根底から問い直していく営みとして発展してきました。つまり、障害や障害者を損傷の治療や援助の対象者と捉える考え方からの脱却を目指す試みです。障害者独自の視点の確立をめざし、文化としての障害や障害者として生きる価値を大切にしています。
 障害者(児)に携わる学校関係者、医療関係者、福祉関係者の多くの方のご参加をお待ちしています。