開催日時 | 10:00 |
定員 | 180名 |
会費 | 7,560円 |
場所 | 大阪府大阪市北区北区中之島5丁目3 グランキューブ大阪10階 |
主催 | ジャパンライム株式会社 |
ご挨拶
昨年ご好評をいただきました大阪での養護教諭セミナーでのアンケート結果をふまえ、今回は講師の先生方に、より明日から使える内容をお話いただけ るよう お願いしました。また受講される先生方どうしの情報交換ができる時間も適宜設けました。今年も多くの先生方のご参加をお待ちしております。
☆セミナープログラム
○第一講座(10:00~11:30)
「救急車が来るまでにできること、すべきこと」
講師 那須 亨 和歌山県立医科大学 助教(救急集中治療医学講座・高度救 命救急センター)
昨年は「救急車を呼ぶべきかの見極め」をお話いいただき大変好評でした。今回 はアナフィラキシー、熱中症、外傷等で救急車を要請した場合に、救急 車到着 までに何ができるか、何をすべきかをお話しいただきます。途中適宜受講者の先 生方に質問を投げかけながら進めてもらいます。
◇ランチョンセミナー(11:50~12:30)
「ワコール人間科学研究所データで見る身体の成長と悩み」
講師 弓戸 貴子(株式会社ワコール ツボミスクール講師)
お弁当をお召し上がりになりながらお話を聞いていただきます。お弁当とお茶を ご用意しています。
①二次性徴期の女子のからだの変化
②からだの変化に伴う不安
③保護者の意識
④指導上の留意が必要と思われる点
○第二講座(13:00~14:40)
「学校における性教育の考え方、進め方~どこまで扱うか、学内外の理解を得る には~」
講師 大川 尚子(関西福祉科学大学 健康福祉学部健康科学科 教授)
文部科学省は学校における性教育について、学校全体で共通理解を図りつつ児童 生徒の発達の段階を踏まえ、家庭・地域との連携を推進し保護者や地域 の理解を得ることとしています。性教育をどこまでどう扱うのかを児童生徒の実態を踏まえて一緒に考えていきたいと思います。
○第三講座(15:00~16:40)
「精神的ケア 養護教諭にできること、専門家に任せること」
講師 大久保 圭策(大久保クリニック院長)
保健室には、さまざまな相談が持ち込まれます。養護教諭にまず期待されるのは、適切な見立て、初期対応とともに医療機関などへの紹介の判断でしょ う。 基本的だけれども案外難しいこの問題を皆さんと考えたいと思います。
☆お申し込み方法・詳しいご案内はコチラから
http://japanlaim.com/seminar/150614/index.html