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第7回複雑性悲嘆(CG)研修会

 複雑性悲嘆とは、愛する人との死別後に、時間が経過しても、心理的な回復が難しい状態をさします。複雑性悲嘆研修会は、複雑性悲嘆やそのリスクの高い人たちへの専門的なケアや治療について検討する研修会です。
 今回の第7回複雑性悲嘆研修会では、午前は複雑性悲嘆の近年の治療のとりくみについて、特に複雑性悲嘆の集団認知行動療法に関するご講演を、午後は東日本大震災での子どもの悲嘆について、家族を亡くした子どもの事例検討会をまじえてお話し頂く予定です。
 悲嘆のケアや複雑性悲嘆の治療、子どものグリーフやその支援に関心のある方は奮ってご参加下さい。

【第7回複雑性悲嘆研修会URL】 
http://gandb.net/researchgroup/pg128.html

【案内ちらしダウンロードURL】
http://gandb.net/_src/sc474/7th_cg.pdf

【日時】平成28年3月5日(土曜日)午前11時~午後5時

【対象】
・悲嘆のケアにかかわる専門職(看護師、医師、心理職、ソーシャルワーカー、教師、宗教職、その他)
・悲嘆の治療にかかわる専門家や研究職
・遺族支援や被災者支援を実際に行っている方で、守秘義務を守れる方(行政職・遺族会運営者など)
・関連分野の大学院生

【プログラム】
1.講演「複雑性悲嘆治療 近年の取り組み」
講師:中島聡美先生
(国立精神・神経医療研究センター 精神保健研究所 精神科医)

2.ワークショップ「東日本大震災と子どもの育ち」
*家族を亡くした子どもの事例検討会を含む
講師:福地成先生
(みやぎ心のケアセンター 児童精神科医)

【お申込み方法】
*定員となり、今回の複雑性悲嘆研修会のお申込み受付は終了いたしました。

【お申し込み・お問い合わせ先】
複雑性悲嘆研修会事務局 甲南女子大 瀬藤研究室
FAX番号 (078)413-3629

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