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連続講演会「東京で学ぶ 京大の知」シリーズ22「世界とつながる日本の問題 ―憲法・格差・環境・食―」(第4回)

開催日時 18:30 20:00
定員80名
会費0円
場所 東京都千代田区丸の内1-5-1 新丸の内ビルディング10階

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連続講演会「東京で学ぶ 京大の知」シリーズ22「世界とつながる日本の問題 ―憲法・格差・環境・食―」(第4回)

京都大学では、このたび、京都大学東京オフィスにて、世界とつながる日本の問題をテーマに、連続講演会「東京で学ぶ 京大の知」シリーズ22を開催します。

今回のシリーズは、京都大学東京オフィスの丸の内への移転を記念して開催します。
私たちは、戦後、現行憲法のもとで生活し、経済発展を遂げてきましたが、所得格差の拡大、さらには環境破壊や食の安全といった身近な問題を抱えています。今シリーズでは、私たち自身の問題が世界とつながるという視点で、これらの問題を一緒に知り、考えたいと思います。

シリーズ22の第4回となる6月2日は、「食品価格とフードシステムの持続-安ければいいのか?-」と題し、新山 陽子(京都大学農学研究科 教授)が講演いたします。

<第4回講演>
講演タイトル :食品価格とフードシステムの持続-安ければいいのか?-
講師     :新山 陽子(農学研究科 教授)
講演概要   :食品が消費者に届くまでには、農業、食品製造業、卸売業、小売業など多くの事業者の手を経ています。食品の価格がフードシステムにどのような影響をもたらすのか、日本や欧州の現状とともに、市民の役割を考えます。

□会場    :京都大学 東京オフィス(新丸の内ビルディング10階に移転しました)
□時間    :18時30分~20時(開場18時)
□参加費   :無料
□対象    :どなたでもご参加いただけます。
□申し込み  :下記URLより京都大学ホームページにアクセスいただき、WEBもしくはFAXにてお申し込みください。
http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/social/events_news/office/soumu/shogai/event/2016/160602_0923.html
※全4回のシリーズですが、1回のみお申し込みいただくこともできます。
□申し込み締切:4月25日(月)
□問い合わせ :京都大学 東京オフィス
       (住所)東京都千代田区丸の内1-5-1 新丸の内ビルディング10階
       (電話)03-5252-7070
       (ホームページ)http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/tokyo-office/

<シリーズ22 プログラム>
連続講演会「東京で学ぶ 京大の知」シリーズ22「世界とつながる日本の問題 ―憲法・格差・環境・食―」
 【第1回】5月12日(木)「立憲民主主義の国際化と日本国憲法―公布70年の今―」
  (毛利 透 法学研究科 教授)
 【第2回】5月19日(木)「所得格差はなぜ拡大しているのか?―日本とアメリカのちがい―」
  (宇仁 宏幸 公共政策大学院 教授)
 【第3回】5月26日(木)「日本と世界の水環境問題―日本の経験は生かせるか?―」
  (藤井 滋穂 地球環境学堂 教授)
 【第4回】6月2日(木)「食品価格とフードシステムの持続-安ければいいのか?-」
  (新山 陽子 農学研究科 教授)
  ※各回ともに18時30分~20時00分

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