開催日時 | 10:00 〜 12:00 |
定員 | 90名 |
場所 | 北海道札幌市中央区北2条西7丁目 かでる2.7 1060会議室 |
「記述式問題を全員が解けるようになった。」「作文問題でも答えがほとんど同じになった。」「もうどんな問題でも解ける気がします。」
驚きの事実と、感謝の声が全国から多数寄せられています。
「長文問題を解かせるにはスキルが必要である。そして、そのスキルは授業によって教師が教えなければならない。」
どんな子にも力をつけることができる長文問題の解かせ方を椿原正和先生が自信を持ってご提案します!
全国10都道府県限定で開催の大人気セミナーを札幌で聞くことができます。この機会を逃さずに、ぜひご参加ください。
【講師】 椿原正和氏
2000年熊本大学大学院教育学研究科教科教育専攻修了。現在,熊本県公立小学校教務主任。全国の学校で授業をし,学級の児童を引きつける授業技量の持ち主である。熊本県内でも校内研講師に呼ばれている。TOSS授業技量検定九段,日本教育技術学会理事。向山型国語専任講師として全国各地で講師を務める。著書に「学級担任は子どものどこを見るべきか」「だれにでもできる基礎学力を保証する授業づくり」「発達障害を持つ子も熱中する国語の教え方ポイント」等多数
【講座内容(予定)】
講座1 学校全体で学力向上に取り組むことで生まれた「子どもの事実」
相良南小学校(熊本県)での「子どもの事実」はどのようにして生まれたのか?「構造図による取り組み」についてご紹介します。
講座2 子どもが問題を読むようになる「条件付き問題」の授業
・条件付き記述問題。問題を読み、条件を満たしながら書く必要があります。子供の実際の解答用紙をお見せしながら、解説します。
講座3 作業によって「問題をよく読む」ようにするPISA型問題の授業
・全国学力テスト「ふれあい新聞」をご紹介します。〇で囲む・線で結ぶ作業で、選択肢問題の正答率がぐんと上がります。
講座4 全員が記述式問題で満点をとれるようになる「書き込み」の指導
・物語文「一休さん」の教材を使用し、条件に短く書き込む作業について解説します。
講座5 学校にB問題対策システムを導入するイロハ
・学テ対策にかかわらず、学力向上は「チーム学校」を意識して行うことが大切です。校内研の映像をもとに、B問題の原則、年間計画への位置づけについてお教えします。
講座6 Q&A 参加者からのご質問にお答えします。
【申込み】
以下のフォームをご利用ください。
https://ssl.form-mailer.jp/fms/903c9a7a475466
【対象】指導主事,管理職,教諭
【後援】北海道教育委員会、札幌市教育委員会、苫小牧市教育委員会
【本セミナーの魅力】
魅力1 何より子どもが喜び,子どもに力をつける授業です。
〇実際に授業を受けた子どもの感想です。
「丸をつけたり、線を引いたりするのがわかりやすくて楽しかった」
〇セミナーに参加した小学校教諭の感想です。
「子ども達の学力をつけるための方法が理論的に展開され、
とても分かりやすい内容でした。
授業の中でのちょっとした子ども達への投げかけも見せて頂き、
こういう形で子ども達に投げかけ、子どもたちの自ら考える行動を
引き出していけばいいのかと気づかされました。」
魅力2 ポイントが明確で,すぐに実践できる内容です。
〇国語の授業をいかに意欲的に受けさせるか、
ということが課題でしたが
今日のセミナーでその方法がしっかり見えたように思います。
何より、自分自身がわくわくして取り組めたことが驚きでした。
作業をさせながら問題に取り組むだけなのに、
こんなにも問題の構造が捉えやすくなるとは、
思いもしませんでした。(中学校教諭)
〇単なる方法論,技術論ではありません。
点数をとらせることが目的でもありません。
次期学習指導要領改訂を見据え,
未来を切り拓く子どもを育てるための学力を
本気で育てるための取組を紹介します。
魅力3 市町村や学校で,組織的に取り組める内容です。
〇今夏,熊本県では4会場240名がセミナーに参加がありました。
管理職も参加され,
1ヶ月以内に2校から校内研修の依頼があり実施。
うち一校は,熊本県学力調査対策授業の師範授業として授業を公開。
職員アンケートでも大好評だったそうです。
行政,学校,民間教育団体が一体となった,
新しいモデルの創造です。
イベントを探す
北海道近隣の人気のセミナー・研究会・勉強会
関連する人気のセミナー・研究会・勉強会
2/8 | 熊本市立植木小学校 第21回公開授業研究会 |