探究型英語教育研究会（早稲田大学早稲田キャンパス）

英語教科書執筆者による教科書を活用した探究型の研究会を実施致します。
第1回の例会では、高等学校外国語（英語）の検定教科書執筆者2名による国際バカロレアの教育手法を取り入れた授業や、アクティブ・ラーニングの手法を取り入れた授業等を紹介します。英語の検定教科書を使用しながらいかに効果的に授業を行えばよいのか、豊富な実践例を基に解説します。
3学期の授業ですぐに使えるアイデアを豊富に用意してお待ちしております。奮ってご参加ください。

後　援：日本国際バカロレア教育学会、早稲田大学情報教育研究所、明治大学サービス創新研究所、国際教育研究所

申し込み方法：akatsuka@waseda.jp　宛てにご連絡ください。

その際、件名を「研究会参加希望」とし、ご所属、お名前、連絡先を明記してください。
内　容：
第1部　国際バカロレアの教育手法を参考とした探究型・概念理解型の英語の授業～検定教科書を活用して～
第2部　アクティブ・ラーニングを取り入れた進学校における検定教科書を活用した英語の授業　

講師紹介
布村　奈緒子（ぬのむらなおこ）
東京都立両国高等学校・附属中学校英語科 主任教諭。クイーンズランド大学大学院 応用言語学修士修了。
都立国際高校英語科教諭を経て、現在は両国高校の英語科教諭として授業の中に積極的に参加型の学習スタイルを取り入れている。2013年全英連東京大会授業者。2014年11月の日本経済新聞で自身が実践する英語の授業が取り上げられ、全国から授業見学者が集まる。共著に高等学校外国語文部科学省検定教科書『one world English Expression I』（教育出版）及び『one world English Expression II』（教育出版）がある。

赤塚　祐哉（あかつかゆうや）
早稲田大学本庄高等学院英語科教諭。オーストラリアンカトリック大学大学院 教育リーダーシップ修士修了。都立国際高校 国際バカロレア（IB）ディプロマプログラムコーディネーターを経て、現在は早稲田大学本庄高等学院の教諭及び文教大学国際学部の非常勤講師として探究型概念学習を取り入れた英語の授業を実践している。また、早稲田大学情報教育研究所及び明治大学サービス創新研究所でIBの教育手法や評価手法、教員養成の研究に携わっている。共著に高等学校外国語文部科学省検定教科書『All Aboard! English Communication I』（東京書籍）がある。

★本勉強会は国際バカロレア機構（IB）が提供する公式のワークショップではありません。