開催日時 | 19:00 〜 21:00 |
定員 | 15名 |
会費 | 3,000円 |
場所 | 東京都千代田区九段南2-3-27 あや九段ビル2F |
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気になるリストに追加フォーカシング(focusing)は、来談者中心療法を確立したカール・ロジャーズ(1902年-1987年)の共同研究者でもあったE.T.ジェンドリン(1926年-)が開発した心理療法と自己理解のための技法です。
このコースでは、フォーカシングを初めて学ぶ方向けに、フォーカシングがどのようなものかご紹介します。
▲お申し込みはこちらから
http://www.nsgk.co.jp/sv/kouza/fo/taiken/index.html
【講座内容】
レクチャーや、フォーカシングで 着目するフェルトセンス(まだはっきりしないからだの感覚)を体験する実習、デモンストレーション、フォーカシングのワークなどを通して、フォーカシングがどのようなものかをご紹介します。
【講座のねらい】
フォーカシングとは何か、どんなふうに役に立つのかを、レクチャーとワーク、デモンストレーションを通して、概観します。特に、本を読むだけでは分かりにくいフェルトセンスがどんなものか、ワークを通して体験します。デモンストレーションでは、実際のフォーカシング・セッションがどのようなものか、観ていただきます。
【こんな方におすすめします】
●まだフォーカシングをご存知でない方や、ベーシックコースへの参加をご検討中の方
●フォーカシングのセッションを「ゆっくり味わいたい」「しっかり体験したい」方は 1対1で行う個別指導がおすすめです
【カリキュラム】
ウォーミングアップ
実習「フェルトセンスを感じる」
実習「心の天気」
デモンストレーション
講義「まとめ」
※上記のカリキュラムは随時変更いたします。
※本講座のお申込参加人数は、一つの申込みにつき1名様までとなっております。参加人数を2名以上にしての申込はできません。
【講師紹介】
TIFI認定トレーナー、臨床心理士
堀尾 直美
【関連書籍/教材】
書籍『フォーカシング・ワークブック -楽しく、やさしい、カウンセリングトレーニング』
近田輝行・日笠摩子(著)/株式会社日本・精神技術研究所
【日本・精神技術研究所について】
株式会社日本・精神技術研究所(略称「日精研」)は、わが国のもっとも代表的な心理テストである「内田クレペリン検査」の創案者内田勇三郎(1894~1966)によって、1947年に設立されました。
以来、日精研は、内田クレペリン検査を中心に人間の「心」に関連したさまざまなサービスを社会に提供してまいりました。
21世紀は、まさに「心」の世紀です。長い蓄積をふまえた「心」の専門機関として、日精研を積極的にご活用ください。