開催日時 | 13:00 〜 17:30 |
定員 | 80名 |
会費 | 2000円 |
場所 | 大阪府大阪市中央区大手前1-3-20 6F大手前ホール |
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学校働き方改革フォーラム2017 in 大阪
〜現場から考えるこれからの働き方改革〜
主催:学校働き方研究所
後援:大阪府教育委員会・大阪市教育委員会
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お申し込みはこちら
http://kokucheese.com/event/index/493319/
学校教員の長時間労働が注目されはじめ、業界関係の紙面のみならず一般誌でも取り上げられるようになってきました。中教審は「学校における働き方改革に係る緊急提言」を出し、各地の教育委員会では働き方改革に関する様々な取り組みが始まってきています。メディアでの報道もあり、教員の長時間労働の現状を知る人も増えてきたように感じます。ただ一方、改革は一朝一夕で進むものではなく、現場ではまだまだ「先月も残業時間は100時間を超えた」という声を耳にしますが、皆さんの職場での状況はいかがでしょうか?
本フォーラムは今年7月に東京で第一回を開催し、今回で二回目となります。前回は、教育委員会からの改革についての講演及び、研究者やコンサルタントの方から学校現場の多忙の要因や部活動顧問の問題の現状についてお話いただきました。それを受け、今回はより「現場から」ということを意識し、「現場から考えるこれからの働き方改革」というテーマで開催致します。
今回のフォーラムでは、「”授業”改善から働き方改革に繋げる」「部活動顧問としての関わり方を見直すことによって働き方改革に繋げる」「教育委員会とのより良い連携によって働き方改革に繋げる」といった切り口で学校の働き方改革について考えてみる機会としてみました。ゲストからの一方的な講演・講義ではなく、参加者の皆様方と共に考え、話し合えるような時間もたくさんご用意しております。
ゲストには、
◯ 学校全体で持続可能な開発のための教育(ESD)に取り組み、地域や社会に開かれた学校経営で教職員をエンパワメントされている
横浜市立永田台小学校 校長 / ユネスコアジア文化センター事業推進委員 住田昌治さん
◯ 様々な先駆的な取り組みで注目されている春日市の教育委員会改革を支えてこられた
春日市教育委員会教務課 主任 西 祐樹さん
◯ 東京都・大阪府での小学校教員の現場経験を活かし、現在は学校専門ワーク・ライフ・バランスコンサルタントとして全国で活動中
先生の幸せ研究所 代表 澤田 真由美さん
◯ 教諭として責任ある役職を任されながらも家族第一で毎日楽しく過ごしているお二人の現職教員
東大阪市立中学校教諭(36) / 大阪府立高等学校教諭(35)
(ラグビー部顧問・野球部顧問としてのご経験をもとにお話いただきます)
といった方々にお越しいただきます。
学校の働き方に問題意識をお持ちの皆様、この問題にご興味のある方々は是非お越し下さい。
【開催日時】
2017年11月23日(木・祝)13:00~17:00
【会場】
追手門学院大手前中高6F大手前ホール(地下鉄谷町線・京阪本線 天満橋駅 徒歩5分)
アクセスはこちら→http://www.otemon-js.ed.jp/access/
【参加費】
2000円
【プログラム】
13:00 受付開始
13:30 開会の挨拶 学校働き方研究所 代表 杉山史哲
13:40 基調講演 横浜市立永田台小学校長 住田昌治さん
「授業改善と学校経営から見る働き方改革とは」
14:20 事例紹介 先生の幸せ研究所 代表 澤田真由美さん
「学校における働き方改革の沿革/学校の業務改善取り組み成功事例」
15:00 分科会1 大阪府高等学校教員/中学校教員 2名
「これからの部活動の在り方を共に考える」
分科会2 春日市教育委員会事務局教務課主任 西 祐樹 さん
「これからの教育委員会と学校の在り方を共に考える」
16:00 グループトーク みんなで考えよう「学校働き方改革 それぞれの現場でそれぞれの方法で」
17:00 閉会の挨拶等
17:30 撤収
※プログラムは若干変更の可能性がございます。あらかじめご了承ください。
主催:学校働き方研究所
運営協力:ミテモ株式会社/先生の幸せ研究所
後援:大阪府教育委員会/大阪市教育委員会
お申し込みはこちら
http://kokucheese.com/event/index/493319/