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演劇教育研究ゼミ(小林志郎ゼミ)シーズンⅢ  TOKYO INTERNATIONAL SOCIETY FOR THE STUDY OF DRAMA & THEATRE EDUCATION スタート

開催日時 19:00 21:30
定員 22名
会費1,500(学生1,000)円
場所 東京都目黒区祐天寺二丁目6番6号 上目黒住区センター
演劇教育研究ゼミ(小林志郎ゼミ)シーズンⅢ  TOKYO INTERNATIONAL SOCIETY FOR THE STUDY OF DRAMA & THEATRE EDUCATION スタート

演劇教育研究ゼミ(小林志郎ゼミ)SEASONⅢ
TOKYO INTERNATIONAL SOCIETY FOR THE STUDY OF DRAMA & THEATRE EDUCATION (TIS/D&TE) スタート

◆ゼミの年間活動とカリキュラムの概要
その1 「ドラマ&シアター・ゲームの教育での使い方、俳優養成での使い方」の研究
その2 『44撰 ドラマ&シアター・ゲームと即興』の拡充(ゲーム数を増やす。解説や使用法・目的・評価を書き込む)
その3 特別講座「イギリスで演劇教育を学んだ3人の女性のワークショップ」
その4 リーダーズ・シアター(鶴屋南北作品を読む)

◆研究テーマ1
ドラマ・シアターゲームの研究
『44撰 ドラマ&シアター・ゲームと即興』(演劇教育研究ゼミ編集)の中から毎回二つを取り上げ、ゲームをワークショップ形式で研究する。実践後、下記の分類表に従って分け、指導法や教育的・演劇的機能などについて理解を深める。

【「ゲームと即興」の基本分類 Structure】
① 「緊張を開放するゲーム、アイスブレーカーズ」Ice Breakers or Ice Breaking Game
② 「集中を獲得するゲーム」Concentration Games 
③ 「信頼を体験するゲーム」Trust Games 
④ 「身体を使うゲーム」Physical Games
⑤ 「ソーシャル・スキルを獲得するためのロール・プレィング・ゲーム」Role Playing Games
⑥ 「コミュニケーション力を上げるために言葉を使うゲーム」Verbal Games or Speech Games
⑦ 「集中する、見る、判断する力を獲得するための観察ゲーム」Observation Games
⑧ 「ドラマ表現や演技を向上させるための即興」Improvisation

註・11月研究会に参加予定の会員は、取り上げたいゲームをお知らせください。なお小林から「6人の登場人物」ロール・プレイング (Role Playing) を11月のプログラムに取り上げるとの連絡が入っています。

◆研究テーマ2
リーダーズ・シアターのためのイントロダクション
鶴屋南北作『桜姫東文章』から、①発端江の島児ケ淵の場(7分)、②第一幕目六幕目 山の宿町の場から「大詰・三社祭礼の場」(5分)を試読する。スクリプトは用意します。

【全12回】毎月 第2木曜開催
※単発での参加も可能です。
No.1  2017年11月 9日(木) 19:00~21:30
No.2  2017年12月14日(木) 19:00~21:30
No.3  2018年 1月11日(木) 19:00~21:30
No.4  2018年 2月 8日(木) 19:00~21:30
No.5  2018年 3月 8日(木) 19:00~21:30
No.6  2018年 4月12日(木) 19:00~21:30
No.7  2018年 5月10日(木) 19:00~21:30
No.8  2018年 6月14日(木) 19:00~21:30
No.9  2018年 7月12日(木) 19:00~21:30
No.10  2018年 8月 9日(木) 19:00~21:30
No.11  2018年 9月13日(木) 19:00~21:30
No.12  2018年10月11日(木) 19:00~21:30

【講師】
《小林志郎》
東京学芸大学名誉教授・元副学長。有明教育芸術短期大学終身名誉学長。高等教育におけるパーフォーミング・アーツ(演劇・舞踊・音楽)教育のフィロソフィの構築とその実際に尽力。理論の中心は、日本の伝統芸術(能狂言と歌舞伎、日本舞踊、日本の伝統音楽)の基礎教育と西洋の芸術教育との融合におかれた。専門は演劇教育学、現代演出論。本ゼミのトータルコーディネーター。

【お申込はこちらから】
◆メール
演劇教育研究ゼミ事務局
drama.edu.zemi@gmail.com
(氏名・参加申込回・一般/学生・お電話番号をご明記ください)

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