開催日時 | 14:00 〜 16:00 |
定員 | 50名 |
会費 | 0円 |
場所 | 大阪府和泉市伯太町6-1-20 和泉市立人権文化センター1F大会議室 |
■「こどもの里」館長・荘保共子さんのお話(企画:CAPいずみ)
https://dash-npo.blogspot.jp/2017/09/blog-post.html
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【企画:CAPいずみ】
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■「こどもの里」のとりくみ
~館長 荘保共子さんに聞く
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日時 2018年2月25日(日)14:00~16:00
場所 和泉市立人権文化センター1F大会議室
申し込み 10月5日から 人権文化センターまで
参加費 無料 定員50名
保育あり 1歳~就学前 先着6名 保険料100円実費負担
※映画上映は10月に開催しました。講演は11月の台風による延期開催です。
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[会場]和泉市立人権文化センター(ゆう・ゆうプラザ)
〒594-0023大阪府和泉市伯太町6-1-20
→JR阪和線「信太山(しのだやま)」駅から200M
→府道大阪和泉泉南線(30号線)沿い
→駐車場有(無料)
http://www.city.osaka-izumi.lg.jp/kenfukukyou/jinken/1317257733138.html
[でんわ]0725-44-0030
[FAX]0725-46-6532
[送信フォーム]各課への問い合わせ/総務部 人権・男女参画室 人権文化センター
https://www.city.osaka-izumi.lg.jp/ikkrwebBrowse/inquiryPC/Sec.do;jsessionid=1EA4CC835D5D0C8000EC765E001B5016?mode=pc&inquiryId=13
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◆映画「さとにきたらええやん」
http://www.sato-eeyan.com/
大阪市西成区釜ヶ崎。“日雇い労働者の街”と呼ばれてきたこの地で38年にわたり活動を続ける「こどもの里」。
“さと”と呼ばれるこの場所では0歳からおおむね20歳までの子どもを、障がいの有無や国籍の区別なく無料で受け入れています。地域の児童館として学校帰りに遊びに来る子や一時的に宿泊する子、様々な事情から親元を離れている子だけでなく、子どもの親たちも休息できる場として、それぞれの家庭の事情に寄り添いながら、貴重な地域の集い場として在り続けてきました。
本作では「こどもの里」を舞台に、時に悩み、立ち止まりながらも力強く成長していく子どもたちと、彼らを支える職員たちに密着。子どもたちの心の揺れ動きを見つめながら、子どもも大人も抱えている「しんどさ」と格闘する人々の切実な姿を描き出しました。
人と人とが関わり合うコミュニケーションが希薄になり、地域のコミュニティが失われつつある現在の日本。大阪市西成区釜ヶ崎は今でも日雇い労働者が集う喧噪の街だが、昨今ではあまり見られない、地域内のコミュニケーションが現存している街でもある。「こどもの里」はそんな釜ヶ崎の子どもたちにとって大切な“居場所”。子どもたちを巡る状況が急激に変化している今、あらためて注目されている「こどもの里」の取り組みは、これからの社会を歩む私たちに子どもも大人も安心できる“居場所”とは何か、問いかけている。
「こどもの里」の活動を通して、画面いっぱいにあふれ出る子どもたちや、釜ヶ崎という街の魅力を捉えたのは、大阪在住の重江良樹監督。
ボランティアとして「こどもの里」に通い始めてから丹念に取材し、初監督作品として本作を完成させました。
音楽は地元・釜ヶ崎が生んだヒップホップアーティスト、SHINGO★西成。ストレートで飾らないメッセージの中に、街で生きる人々への熱い思いがつまったSHINGO★西成の楽曲が、生きることそのものを力強く肯定し、映画全体をあたたかく包み込みます。
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◆こどもの里
https://www.eonet.ne.jp/~kodomonosato/
大阪市西成区にある、日雇い労働者らが集う国内最大規模の街。「あいりん地区」とも呼ばれ、労働者向けの簡易宿泊所(ドヤ)が軒を連ねている。
高度経済成長期にはたびたび労働者たちによる暴動(実際は差別に対する抗議行動)が発生する等、治安の悪いイメージがあった釜ヶ崎。長年、土木・建設現場に働き手を送り出してきたが、昨今では労働者の高齢化、不況による求人の激減、路上生活者や生活保護受給にまつわる問題など、さまざまな課題が山積みとなっている。しかし、地域に多数あるNPO団体や宗教団体による炊き出し等が頻繁に行われるなど、地域のネットワークが今現在も色濃く残る街でもある。
1977年、釜ヶ崎のこどもたちに健全で自由な遊び場を提供したいとの思いから、こどもたちの遊び場(ミニ児童館)「子どもの広場」としてスタート。
1980年に現在の場所で「こどもの里」を開設以降、放課後の子どもたちの居場所としてだけでなく、生活の不安定さに揺れる子どもたちや親たちのサポートをし続けている。家庭環境によって行き場のない子どもたちのニーズも高まり、緊急一時保護の場、生活の場の提供も。
2013年、大阪市の「子どもの家事業」を廃止を受けて存続が危ぶまれたが、「特定非営利活動法人(NPO法人)こどもの里」を設立し、現在も変わらず、こどもが安心して遊べる場の提供と生活相談を中心に、常にこどもの立場に立ち、こどもの権利を守り、こどものニーズに応じる、をモットーに活動を続けている。
1977年:聖フランシスコ会『ふるさとの家』の2階の一室で「子どもの広場」が始動
1980年:「守護の天使の姉妹修道会」が活動を引き継ぎ、現在の場所に「こどもの里」を開設
1996年:大阪市「子どもの家事業」として認可
1999年:宗教法人「カトリック大阪大司教区」が事業引き継ぎ
2001年:大阪市家庭養護寮として指定
2010年:小規模住居型児童養育事業「こどもの里ファミリーホーム」へ移行
2013年:大阪市が「子どもの家事業」を廃止、「大阪市留守家庭児童対策事業(学童保育)」へ移行
2015年:「特定非営利活動法人(NPO法人)こどもの里」を設立
■いつでもおいでや。子どもも大人も集まるみんなの“さと”
■「さとにきたらええやん」上映(日本語字幕付き上映)&監督のお話/「こどもの里」館長・荘保共子さんのお話(企画:CAPいずみ)
https://dash-npo.blogspot.jp/2017/09/blog-post.html
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【企画:CAPいずみ】
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子どもってすごい!!
■映画「さとにきたらええやん」
~上映(日本語字幕付き上映)と監督のお話
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日時 2017年10月14日(土)
1回目上映 14:00~15:45
監督講演 16:00~17:15
2回目上映 17:30~19:15
場所 和泉市立人権文化センター1F大会議室
申し込み 9月5日から 人権文化センターまで
参加費 無料 定員100名
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■「こどもの里」のとりくみ
~館長 荘保共子さんに聞く
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日時 2017年10月29日(日)14:00~16:00
場所 和泉市立人権文化センター1F大会議室
申し込み 10月5日から 人権文化センターまで
参加費 無料 定員50名
保育あり 1歳~就学前 先着6名 保険料100円実費負担
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[会場]和泉市立人権文化センター(ゆう・ゆうプラザ)
〒594-0023大阪府和泉市伯太町6-1-20
→JR阪和線「信太山(しのだやま)」駅から200M
→府道大阪和泉泉南線(30号線)沿い
→駐車場有(無料)
http://www.city.osaka-izumi.lg.jp/kenfukukyou/jinken/1317257733138.html
[でんわ]0725-44-0030
[FAX]0725-46-6532
[送信フォーム]各課への問い合わせ/総務部 人権・男女参画室 人権文化センター
https://www.city.osaka-izumi.lg.jp/ikkrwebBrowse/inquiryPC/Sec.do;jsessionid=1EA4CC835D5D0C8000EC765E001B5016?mode=pc&inquiryId=13
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◆映画「さとにきたらええやん」
http://www.sato-eeyan.com/
大阪市西成区釜ヶ崎。“日雇い労働者の街”と呼ばれてきたこの地で38年にわたり活動を続ける「こどもの里」。
“さと”と呼ばれるこの場所では0歳からおおむね20歳までの子どもを、障がいの有無や国籍の区別なく無料で受け入れています。地域の児童館として学校帰りに遊びに来る子や一時的に宿泊する子、様々な事情から親元を離れている子だけでなく、子どもの親たちも休息できる場として、それぞれの家庭の事情に寄り添いながら、貴重な地域の集い場として在り続けてきました。
本作では「こどもの里」を舞台に、時に悩み、立ち止まりながらも力強く成長していく子どもたちと、彼らを支える職員たちに密着。子どもたちの心の揺れ動きを見つめながら、子どもも大人も抱えている「しんどさ」と格闘する人々の切実な姿を描き出しました。
人と人とが関わり合うコミュニケーションが希薄になり、地域のコミュニティが失われつつある現在の日本。大阪市西成区釜ヶ崎は今でも日雇い労働者が集う喧噪の街だが、昨今ではあまり見られない、地域内のコミュニケーションが現存している街でもある。「こどもの里」はそんな釜ヶ崎の子どもたちにとって大切な“居場所”。子どもたちを巡る状況が急激に変化している今、あらためて注目されている「こどもの里」の取り組みは、これからの社会を歩む私たちに子どもも大人も安心できる“居場所”とは何か、問いかけている。
「こどもの里」の活動を通して、画面いっぱいにあふれ出る子どもたちや、釜ヶ崎という街の魅力を捉えたのは、大阪在住の重江良樹監督。
ボランティアとして「こどもの里」に通い始めてから丹念に取材し、初監督作品として本作を完成させました。
音楽は地元・釜ヶ崎が生んだヒップホップアーティスト、SHINGO★西成。ストレートで飾らないメッセージの中に、街で生きる人々への熱い思いがつまったSHINGO★西成の楽曲が、生きることそのものを力強く肯定し、映画全体をあたたかく包み込みます。
――――
◆こどもの里
https://www.eonet.ne.jp/~kodomonosato/
大阪市西成区にある、日雇い労働者らが集う国内最大規模の街。「あいりん地区」とも呼ばれ、労働者向けの簡易宿泊所(ドヤ)が軒を連ねている。
高度経済成長期にはたびたび労働者たちによる暴動(実際は差別に対する抗議行動)が発生する等、治安の悪いイメージがあった釜ヶ崎。長年、土木・建設現場に働き手を送り出してきたが、昨今では労働者の高齢化、不況による求人の激減、路上生活者や生活保護受給にまつわる問題など、さまざまな課題が山積みとなっている。しかし、地域に多数あるNPO団体や宗教団体による炊き出し等が頻繁に行われるなど、地域のネットワークが今現在も色濃く残る街でもある。
1977年、釜ヶ崎のこどもたちに健全で自由な遊び場を提供したいとの思いから、こどもたちの遊び場(ミニ児童館)「子どもの広場」としてスタート。
1980年に現在の場所で「こどもの里」を開設以降、放課後の子どもたちの居場所としてだけでなく、生活の不安定さに揺れる子どもたちや親たちのサポートをし続けている。家庭環境によって行き場のない子どもたちのニーズも高まり、緊急一時保護の場、生活の場の提供も。
2013年、大阪市の「子どもの家事業」を廃止を受けて存続が危ぶまれたが、「特定非営利活動法人(NPO法人)こどもの里」を設立し、現在も変わらず、こどもが安心して遊べる場の提供と生活相談を中心に、常にこどもの立場に立ち、こどもの権利を守り、こどものニーズに応じる、をモットーに活動を続けている。
1977年:聖フランシスコ会『ふるさとの家』の2階の一室で「子どもの広場」が始動
1980年:「守護の天使の姉妹修道会」が活動を引き継ぎ、現在の場所に「こどもの里」を開設
1996年:大阪市「子どもの家事業」として認可
1999年:宗教法人「カトリック大阪大司教区」が事業引き継ぎ
2001年:大阪市家庭養護寮として指定
2010年:小規模住居型児童養育事業「こどもの里ファミリーホーム」へ移行
2013年:大阪市が「子どもの家事業」を廃止、「大阪市留守家庭児童対策事業(学童保育)」へ移行
2015年:「特定非営利活動法人(NPO法人)こどもの里」を設立